ブラッド・ピットとの離婚からすでに5年が過ぎ、心の中にくすぶり続けたモヤモヤがようやく消えたと語っていたジェニファー・アニストン（41）。彼女は今、養子獲得によるシングルマザーの道に興味を示していると言われるが、男はもうコリゴリ…？

ジェニファー・アニストンはこの度あるメディアに、「若い女性は、独りはやはり寂しくて怖いかもって心配してしまうようね。独りを恐れて、相手と自分との相性を真剣に確かめもせずに結婚してしまう人も多くて、嘆かわしいわ」と告白した。

「独りってそんなに辛いことかしら。たくさんの友人とつるんで、バカ騒ぎして楽しんでいるシングルをいっぱい見て来たわ。そして、“こんなはずじゃなかった” って浮かない顔をしている、気の毒な夫婦もいっぱいね。」

コメディの新作『The Switch（原題）』では、精子バンクを利用した体外受精による妊娠を決意するシングル・レディを演じるアニストンだが、出演話が来た際は、おおいに共感するものがあったそうだ。

「独女の人生にこういう幸せがあったっていいじゃない。実際、多くの女性が辛い失恋を経験し、産める年齢か、養子はどうだろうと悩んだ結果、こういう道を選んでいるわけよ。」

ヴィンス・ヴォーン、ジョン・メイヤー、ブラッドリー・クーパー、ジェラルド・バトラー、ここ数年、どのような男性と交際しても長続きしなかったアニストン。だがやはり、彼女をこんな気持ちにさせたのは元夫ブラピであろう。誰もが羨む、スウィートでキュートな奥様だったのに…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）