エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】“放し飼い”で家庭円満の中村勘太郎と、「恋愛感情をセーブできない」高橋大輔。

若手歌舞伎俳優としてトップクラスの人気と実力を誇る、中村勘太郎。昨年、7年間の交際期間を経て女優の前田愛と結婚した彼が、その結婚生活について語った。

梨園の男性には、遊び上手というイメージがある。勘太郎の父・中村勘三郎もプレイボーイで有名であったし、先日結婚した市川海老蔵も独身時代は多くの女性と浮名を流した。そんな中、7年間の交際ののち結婚した中村勘太郎。その真面目な人柄もさることながら、長続きの秘訣は“放し飼い”にもあるようだ。

8月8日の「ボクらの時代」は、歌舞伎俳優・中村勘太郎(28)、俳優・藤原竜也(28)、フィギュアスケートメダリスト・高橋大輔(24)という各界のイケメントークであった。

2年半前に同じメンバーでトークをした時は、「恋愛は“放し飼い”がいい」という共通点で盛り上がった3人。“放し飼い”というと言葉は悪いが、要するに、「束縛しない、互いの自由を尊重する恋愛」ということのようだ。

結婚後も互いの仕事が忙しく、それゆえにほどほどの距離感があって快適だと言う勘太郎。適度な“放し飼い”状態であるようだ。互いの仕事が優先で、生活に関する決まりごとは特にないが、「いってらっしゃい」と「おかえり」のキスは忘れないそうである。「それは苦ではなく、ごく自然なこと」と勘太郎が言うのは、両親もそうしている姿を見てきたからだと言う。

そんな忙しい中でも妻はちゃんと料理を作ってくれるので、家メシが増えたそうだ。毎日飲み歩いていた独身時代とは大違いで、体調も良くなった。「彼女は料理が上手い」と、ノロケもしっかり忘れない勘太郎であった。

ちなみに以前は“放し飼い”恋愛を絶賛していた高橋大輔だが、今は事情が変わったようだ。「意外と執着する自分を発見した」と言う。この2年半の間にはまった女性がいたそうだ。彼女のことを好きになり過ぎて、嫉妬もしたし、つきまとってウザいと思われてしまったとか。「恋愛感情をセーブできると思っていたのに、実際はできなかった」という彼は、いざ恋をすると試合もできなくなるほど、はまってしまうそうだ。恋に溺れる高橋選手もさぞうるわしいことであろうが、来年の世界フィギュアスケート選手権まではそんな女性が現れないほうがいいだろう。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)