エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「メンバー同士でキス」女子でいちゃつくAKB48。恋愛禁止も限界か。

秋葉原に会いに行けるアイドルAKB48から誕生したユニット「ノースリーブス」。そのユニット名はAKBの制服を脱ぎすててノースリーブになった軽やかなイメージで、秋元康が命名したそうである。だが、軽やかなはずの彼女たちにも不満がたまっているらしい。それぞれの胸の内を告白した。

AKB48の高橋みなみ、峯岸みなみ、小嶋陽菜の3人で結成されたユニット「ノースリーブス」が、8月29日放送の「新堂本兄弟」のゲストとして登場した。
番組内の「堂本一問一答」コーナーで、彼女たちに「AKB48内で不満に思っていることは?」という質問がぶつけられた。「正規の48人以外のメンバーを覚えられない」と答えたのは高橋。いまやSKE48やNMB48などの姉妹グループも抱える大所帯だ。これだけ多いとさすがに覚えられない、という。
そして峯岸からは「メンバー内でイチャついている子が多い」との衝撃発言が飛び出した。AKB48は恋愛禁止のため欲求不満なのか、女同士でイチャついて、キスしている子までいるという。女子校のノリといえばそれまでだが、絵的にはなかなか刺激的であるだろう。

その後、ノースリーブス内で内輪もめが発生した。まず峯岸から高橋に「私の二の腕やほっぺを触らないでほしい」との苦情が出た。「プリプリしてかわいい」と言いながら、高橋が触ってくるらしい。「触られてもイヤじゃないメンバーはいるのに、たかみな(高橋)だけはイヤ。触り方が気持ち悪い」とキツイ言葉が。続いて小嶋も「私もたかみなのはイヤ。女子同士のキャピキャピした感じじゃない」と、高橋の触り方がいやらしいことを暴露していた。

さらに峯岸からは「たかみなの話は本当につまらない」という厳しいコメントも飛び出した。少人数ユニットでも早くも内紛の様子である。こんな生々しい姿がオンエアされても良いのだろうか。
確かに女の子にこういう裏の顔があるのは仕方がないとしても、アイドルのこんな姿を見てしまったファンは幻滅するのではないだろうか。夢を与えるアイドルという存在でいるために“恋愛禁止”などの厳しいルールがあるのに、メンバー同士が悪口を言いあう姿はアリなのか。せめてテレビの前ではアイドルらしくふるまってほしいものだが。

ちなみにその“恋愛禁止”ルールだが、あくまでも“両思い”が禁止とのこと。でも恋は表現力を磨くのに良いから“片思い”はたくさんするように、ということだそうだ。なんともややこしいのである。
ひょっとして秋元先生が、自分の娘が心配なあまりに“恋愛禁止”ルールを設定しただけなのかも、と思うのは考え過ぎだろうか。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)