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writer : eri

【エンタがビタミン♪】教官と一緒に記念写真。織田裕二が『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』のために取った免許とは?

「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」に出演した織田裕二。『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 』の撮影のためにある免許を取ったらしいのだが、水の泡となってしまったという。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は実際の“湾岸署”が“水上署”と合併したのを機に映画の中でも“水上署”と合併を果たし、規模が以前よりも大きくなった設定になっている。

『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の撮影前に織田は、スタッフと「“水上署”と合併する話だと、もしかすると船を使うかも」という話をしていたという。また、「走るシーンの代わりに白バイを使うとか」という話になったらしい。

昔は船のシーンやバイクのシーンは、免許がなくても撮影だとOKだったらしい。しかし、最近は免許がないと許可が下りないようだ。そこで、織田は大型バイクと1級船舶の免許を撮影のために取りに行ったという。だが、実際映画の撮影に入ったら、そんなシーンは全くなかったのだ。

しかし、「年を取ると、免許とかって面倒臭い」と感じていた織田にはかえってこれが良い機会となったようだ。タモリにも「年を取ると、勉強とかしないから良い機会だったんじゃない」と言われていた。

免許の講習について「19、20歳の頃は教官が怖かったが、この年になると教官が同じ年か年下なので全然怒られない」「教官が“写真一緒に撮って下さい”って来る」と楽しく講習を受けてきたようだ。タモリも昔、教官と1対1の講習を受けた時に、教官に「いやあ、(緊張して)あがっちゃって」と言われたことがあるらしい。

芸能界では正解や不正解という結果がはっきり出ないので、資格試験のようにはっきり結果が出るというのが新鮮だったらしい。

今回の『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の中では、大型バイクや船に乗るシーンはないようだが、良い経験をしたようだ。この先の作品で大型バイクに乗ったり、船を操縦する織田を見れるかもしれない。その時が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)