エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「ドーベルマンと格闘」「滑り台を三輪車で」長瀬智也のやんちゃ過ぎる幼少期。

アイドルにしては男臭いイメージのある長瀬智也。その趣味も大型バイクやアメ車、釣り、と期待を裏切らず男っぽい。そんな彼が原点ともいえる少年時代のやんちゃぶりと自身の父親について語った。

TBSドラマ「うぬぼれ刑事」に主演するTOKIOの長瀬智也が7月9日の「はなまるカフェ」に登場。自身のプライベートについて語った。

持参した写真の中には、長瀬が3歳頃の写真もあった。肩までのサラサラヘアーで、よく女の子に間違われたという美少年だ。

この頃の自身をふりかえって「やんちゃだった」と語る長瀬。よく、家で飼っていたドーベルマンの檻の中に勝手に入って、格闘していたそうだ。「遊びたかったんでしょうね」と言う長瀬だが、ある時、その犬にかまれ大けがをし、ようやく危ないということがわかったという。そんな怖いもの知らずなエピソードを披露した。

また、「すべり台の上から三輪車で滑り降りた」時は、見かねた父親がバイクにでも乗せたら落ち着くのではないかとモトクロス用のバイクに長瀬少年を乗せてくれた。非常に多趣味という長瀬の父。射撃、バイク、車、釣り…と、男の子が好きなものは何でもやっていたそうだ。休日になると家族を連れて出かけるアウトドア派だった。そんな父親が、大きなエンジン音のする派手な改造車で保育園に迎えに来るのが恥ずかしくて、長瀬はいつも隠れていたという。「でも、気づいたら、父と同じものが好きな自分がいる」と長瀬は語った。

そんな男っぷりのいい長瀬であるから、女性を引っ張って行くタイプかと思いきや、「勝手にやってほしい。自分も勝手にするから」というのが信条のよう。彼女と二人でいるより、趣味の世界で楽しんでいるほうが好きなのだろうか。確かに彼には男同士でつるんでいる姿が似合う。それがTOKIOという、アイドルとしてはマッチョなイメージのあるグループにはまるのだろう。男女を問わずに高い長瀬の人気の秘訣も、そこにありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)