ブリトニー・スピアーズ(28)はチーム・スピアーズの稼ぎ頭、当然ながら女王様である。だが、パパラッチ対策が必要な毎日であるにもかかわらず、ブリトニーがこんな髪型になっていても、誰もそれを指摘してあげない…。
今月上旬に撮影されたこの写真、ほんの数人しか写っていないが、実はこの時、恋人、後見人の父親、ボディガード、ナニーさん他何人もの大人が一緒。これから皆で、カラバサスのレストラン「Johnny Rockets」に向かうというシーンである。
だが誰ひとりとして、エクステンションの付け根がモロに露出している、乱れたブリトニーの後頭部を指摘してあげない。若い女性のプライドが傷つくから? それとも短気で癇癪持ちのブリトニーが怖い?
ブリトニーという “アイドル” の、こういう写真の流出はやはり避けたい。チーム一丸となって、もっと気を付けてあげるか、注意をしてあげればよいものを…。
幼くして歌と踊りに目覚め、13歳のときに「ミッキーマウス・クラブ」でデビューしたブリトニー。ドル箱スター街道まっしぐらの彼女を、周囲の大人たちはとにかく機嫌を損ねないよう巧みになだめ、チヤホヤし続けたはずだ。
バック・ダンサーから恋人になり、22歳のブリトニーと結婚し、しかし2年で離婚したケヴィン・フェダーラインはその後、ブリトニーには、本当に親身になって苦言を呈してくれる家族や側近がいないと案じていた。この写真を見る限り、確かにそういうことなのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)