writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「デート中に一人で牛丼を食べた彼女」「自分だけつきあってるつもりだった」パンクブーブーの悲惨な過去の恋物語。

「デート中に牛丼を食べた彼女」。「つきあってると思ってたのは自分だけだった」。M-1王者パンクブーブーの二人が、肉食系熟女の杉本彩真琴つばさに見守られながら、過去のひどい恋バナを語った。

6月11日の「ごきげんよう」に登場したのは、M-1王者のパンクブーブー。今では女の子にも人気者の二人だろうが、そんな彼らが「腹が立った話」で、過去の恋愛話を披露した。

「ひどい恋愛ばかりでした」と、語り始めたのは「ローソンのほう」の黒瀬
それは、ずっと想い続けていた女の子と、ようやくデートにこぎつけたときの話だった。デートの途中でトイレに行った彼女。20分たっても帰って来ない彼女に、「逃げられたか」と思っていたら、30分後にようやく戻ってきた。遅いと文句を言いかけたが、初デートなので黒瀬はぐっとこらえた。

その後、デートは順調に進み、彼女と二人で黒瀬の家にもどった時、なぜか泣きだして謝る彼女。「まさか! あの30分の間に他の男と会っていたのだろうか!?」と思いつつ、わけを聞くと、「ごめんね、あのとき一人で牛丼を食べていたの」と彼女は答えたそうだ。

この初デートの日、10時に待ち合わせをしたのだが、彼女は自分のお腹がグーグー鳴るのが恥ずかしくて、11時頃こっそり牛丼を食べてきたのだ。その後、二人はランチを食べに行ったのだが、ここでも結構な量を食べていたという意外と大食漢な彼女だったそうだ。

「お腹がなって恥ずかしいなんて、かわいくて、めちゃめちゃキスした」というニヤニヤ顔の黒瀬に、会場はやや引きムード。これは「腹が立った話」じゃなくてただのノロケ話である。その彼女とその後どうなったのかは、語られずじまいだったのが残念だ。

一方、年内には子どもも生まれるという幸せいっぱいの佐藤も、学生時代の恋愛エピソードを語った。

同じ大学の彼女と一年ほどつきあって、そろそろ同棲しようかとさえ考えていたある日、「大変、学校で私たちがつきあっているってことになってるよ!」と、彼女が血相を変えて報告してきたという。どうやら、つきあっているつもりなのは、佐藤だけだったようだ。佐藤は内心の衝撃をおさえつつ、彼女にあわせて、「マジかよ」と怒ったふりをしたそうだ。

「若いころの恋愛って、たいていひどいもんだよ」とは小堺の言葉である。まさに、その通り。

ちなみにこの日の他のゲストは、杉本彩と真琴つばさ。ともに肉食系という二人に見守られながら恋バナを語るパンクブーブーの姿は、まるで童貞のように初々しく見えた。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)