エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】矢口真里、芸能界生き残りの秘訣は”ほめ上手”にあった。

「はねるのトびら」(フジテレビ系)にて、ほめ上手王を決める「芸能界!ホメ上手王決定戦!」が開催された。
エントリーした”ホメ上手”たちは、石田純一、矢口真里、博多華丸、そしてはねトびメンバーからドランクドラゴンの塚地ら4人。ただのバラエティの企画かと思いきや、ここである事実が発覚した。元モー娘。の矢口真里。彼女の”芸能界生き残り”の秘訣である。

登場から、緊張のためか、”ホメ”が上手くいかない華丸。これに対し、相方の大吉が絶妙な”ホメ”でフォローする場面も見受けられ、そのため
「大吉さんと代わった方がいいんじゃないですか?」
と言われる始末で、大汗をかいてのスタートとなった。

第1ステージは「江戸前寿司」がテーマ。
絶妙なタメからのホメがキレイに決まったのが、石田純一。まさに年長者の威厳というものか。
一方、素直なホメが良かったのが矢口真里。このあたりからじわじわと矢口の”武器”が見え隠れし始める。

第2ステージは、「たこ焼き」を褒めることに。
4種の味を、4人の”ホメ上手”たちがそれぞれ食してホメに入った。
たこ焼きを焼いているときのワイプ(画面内の小窓)を上手く使ったのが、矢口真里。
あだ名の帝王・有吉弘行から「ワイプモンスター」と呼ばれるだけの事はある。
たこ焼きのホメ方も上手く、このステージは矢口の勝利となった。

最終ステージは、「はねトび」の名物スタッフを褒めるという、難しいテーマに。
石田、華丸、塚地はファッションなどを褒めたが、矢口は仕事ぶりなど内面に切り込んだホメを見せ、見事に”ホメ上手王”に輝いた。

元モーニング娘。の中では、いろいろな番組にひっぱりだこで、ミキティとは別の意味での「勝ち組」っぷりを見せている矢口。
その秘密は、この”ホメ上手”っぷりにあるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 大滝ルカ)