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どんどん間違えたくなっちゃう?萌えキャラが問題解決!「検索間違い修正サイト」が登場

ついつい誰もがよくやってしまうネットでの「検索キーワード間違い」だが、それを優しくフォローしてくれる女の子と黒猫が登場した。はてさて、どんなサービスで出迎えてもらえるのだろう?

ネットでキーワード検索をしていて、確かに記憶している言葉を入力したつもりなのに「おかしいなあ、引っかからない」と思ったことはないだろうか。そういった場合、大概間違えた語句を入力している可能性が高いのだが、自分の間違いほど気付きにくいものだ。

探しているサイトがヒットしないあのイライラ感や焦りを解消してくれる、そんなアシスタントの女の子と黒猫クンを紹介しよう。それがアイティオール株式会社が提供するサービス「間違い.net」のトップページに登場する、宙花こより氏によってデザインされた「汐留ゆう」と「ねこまたさん」だ。

宙花氏と言えば、フィギュア業界に大旋風を巻き起こしている、あの「鉄道むすめ」「バスむすめ」のキャラクターデザインを担当したイラストレーター兼作家だ。この「汐留ゆう」も宙花氏の描く、萌え要素溢れるキュートな女の子。一方「ねこたまさん」は、実は半分妖怪の年齢不詳の黒猫。こちらも愛嬌たっぷり。
検索間違いかな? というキーワードに行き当たった場合は、この「間違い.net」のサイトに行って、二人(一人と一匹?)に調査依頼。五十音順で検索間違いの候補がデータベース化されているので、そこから絞り込むことが可能だ。もちろん検索窓もあるので、そこから自分の知りたいキーワードを検索することもできる。APIも公開されており、このデータベースを自分のサイトの検索窓で応用するのもいいだろう。
尚、「間違い.net」は、mixiアプリにも「マイミク神経衰弱」を提供している。こちらも同じく二人が大活躍で、「間違い」を思いっきり楽しめる点がミソと言えるだろう。
(TechinsightJapan編集部 稲田つばす)