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writer : ac

【海外発!Breaking News】レモネードスタンドの売上を小児病院へ寄付した子供たち 善意の輪が広がり1,650万円超集まる(米)

小さな親切が親切を呼び、時に想像を超えるような大きな力が生まれることがある。8月末、米オハイオ州に住む仲良し家族の子供たちがレモネードスタンドを開き、その売上金を小児病院に寄付したところ、ある奇跡が起こった。5歳以下の子供たちが集めた148ドルが、数日間で155,000ドル(約1,655万円)へと膨らんだのだ。奇跡はいかにして起こったのか…。『Good Morning America』などが伝えた。

オハイオ州シンシナティ郊外在住のヒラリー・ワイドナーさん(Hillary Weidner)は3人の女の子、ベアトリスちゃん(Beatrice)、ポピーちゃん(Poppy)、ルイスちゃん(Louise)の母であり、同じ年頃の3人の男の子ジャック君(Jack)、ブリッグス君(Briggs)、チャーリー君(Charlie)の母であるアマンダ・ザービィさん(Amanda Zerbe)とは大親友だ。

アマンダさん一家は8月31日、5歳のジャック君の提案で自宅前にレモネードスタンドを開くことにした。レイバー・デー(労働者の日)の週末だったこの日、アマンダさんはヒラリーさん一家の子供たちも誘って「フレッシュレモネード、1ドル」のサインを掲げ、スタンドを設置した。

販売が始まると、ベアトリスちゃんら小さな子供たちはレモネードを買ってくれた人々に「買ってくれてありがとうございます(Thank you for your business)」と笑顔で接し、近所の人たちの協力もあってスタンドは大盛況。45分間で148ドル(約15,800円)を売り上げた。

ヒラリーさんは9月2日、Instagramにレモネードスタンドの前に立つ4人の子供たちの写真を投稿し、「初めて開いたレモネードスタンドで148ドルの収益があったわ。毎年開催予定よ。収益はシンシナティ小児病院(Cincinnati Children’s Hospital)に寄付します」とコメントした。

実はヒラリーさん、

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