writer : tinsight-takazawa

子供に薬、どう飲ませてる?「飲ませ方ランキング」トップは“〇〇に混ぜる”方法

子供に薬を飲ませようとすると「泣いてしまう」「逃げる」「口を開けない」など手こずった経験はないだろうか。ある調査で「子どもが薬を飲むことを嫌がった経験がある」と答えた人は、実に86%近くにのぼるそうだ。しかし子供のことを考えれば薬はやはり飲んで早く良くなって欲しいわけで、ここから「薬を飲みたくない子」と「薬を飲ませたい親」との駆け引きが始まる。このような場合、実際に親はどのようにして子供に薬を飲ませているのだろうか。

子供といっても性格と同様に味覚や好みも千差万別。子供向けに甘い味がついた薬もあるが、その味を好まない子供もいて一筋縄ではいかないようだ。

「子どもが薬を飲むことを嫌がった経験があるか」

未就学児の保護者1786名を対象に子育て応援サイト「すくコム」がアンケートを実施したところ、子どもが薬を飲むことを嫌がった経験がある人は85.8%もいたそうだ。ほとんどの親がこの事態を経験しているわけだが、続けて「子供への薬の飲ませ方」を聞いたところ、1位は「水に混ぜて飲ませる」だった。2位は意外にも「そのまま飲ませる」、3位は薬を嫌がる子のために開発された「服薬用ゼリーを使用する」と、まったく違う回答がトップ3を占めた。

他にはヨーグルト、ジュース、アイスクリーム、プリン、コンデンスミルク…と何かに混ぜて飲ませる人が多く、

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