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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『東京2020パラリンピック』まで1年 香取慎吾やマセソン美季がテレビ番組でアピール 「社会を変える力がある」

『東京2020パラリンピック』が始まる2020年8月25日まで1年を切った。8月27日放送のテレビ朝日系『報道ステーション』ではスポーツコーナーで「パラ五輪で変わる社会…元メダリストの挑戦」と題して21年前の長野パラリンピック・アイススレッジスピードレースで金メダルを3つ獲得したマセソン美季さんにインタビューすれば、28日放送の日本テレビ系『スッキリ』には国際パラリンピック委員会の特別親善大使を務める香取慎吾が生出演するなどアピールも活発になってきた。

元SMAPで「新しい地図」として活動する稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾は日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)のスペシャルサポーターを務めており、その功績から昨年7月に国際パラリンピック委員会(IPC)が3人を『東京2020パラリンピック』の特別親善大使に任命した。

このたび『スッキリ』で久々に地上波放送に生出演した香取慎吾はパラリンピック正式種目の説明や見どころなどをたっぷりと話し、MCの加藤浩次から「新しい地図チームとスッキリチームでボッチャ対決やりましょう」と言われて嬉しそうだった。

『スッキリ』に生出演した香取慎吾(画像は『香取慎吾 2019年8月28日付Instagram「#スッキリ に生出演させて頂きました!」』のスクリーンショット)

一方、『報道ステーション』は宮嶋泰子コメンテーターがカナダで家族と暮らすマセソン美季さんを取材した。美季さんがカナダに来た当初、小学校の教員を夢見たが「車いすだから…」と諦めていたところ、カナダ人から「え? 車いすだとなぜ教員ができないの?」と言われ自分の思い込みに気づいたことで、小学校の教員を7年間勤め夢を叶えた。

カナダでは多様性を大切にしており、障害も一つの特徴と捉える。そのため街中で車いすに乗り行き来する人を多く見かけるが、

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