エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】吉永小百合の“男前気質” 樹木希林に続きマツコも見抜く

国民的大女優の吉永小百合が3月6日放送のバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)にゲスト出演した。同番組には1月9日の放送でX JAPANのYOSHIKIをゲストに迎え話題となったが、今回はさらに大物とあってマツコも「もしかして人類で一番離れた立場にいる人と話してる」「私は間違いなく日本の頂点に触れている」と興奮気味だ。

ただ、吉永もマツコに会いたかったようでトークが進むにつれ、2人の関係が「馴染みの友」のように感じられた。

映画で共演した俳優たちとの貴重なエピソードが語られるなか、“素顔の部屋”では彼女と親しい人々からのメッセージでプライベートが暴露される。

40年来のつきあいがある東映宣伝部OBからは「新幹線(こだま)に乗っていて、のぞみに追い抜かされた時に悔しくて声を上げていた」とあった。吉永はそのことを覚えていないが「せっかちなので、少しでも早く行きたい」「特にこだまはいっぱい抜かれます」というのできっと声を上げただろう。

親友の樹木希林は「首を傾けて深くうなずいている時は、人の話を聞いてない」と、吉永を良く知ればこその持論が届いた。吉永本人も「これは本当なんです!」と認めており、樹木から時々「アンタね、うなずきがずれるよ」と指摘されるという。話を上の空で聞きながらうなずくので、タイミングがずれることに気づかれたのである。

さらにスタッフから「激しいケンカをしても、翌日に持ち越さないので助かる」と明かされた。マツコも「激しいケンカをするの?」と驚くが、彼女によると“ケンカ”と言っても「不満に思うことは必ずその日のうちに“違う”と言って、相手に返事をもらわないと眠れない」という。

マツコはそれを聞いて「一緒です」と目を丸くする。さらにマツコは「道に詳しくて“さゆりナビ”と言われる」についても「一緒なんです!」と共感、「本当ですか!?」と吉永も嬉しそうだ。

女装家ながらも「めちゃくちゃ野郎なんです」と明かすマツコ。吉永についても「こんなにお美しいけれど、中身は生粋の野郎、江戸っ子です!」と評し、

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