タレントで投資家の松居一代が19日に更新したブログで、ファンへの感謝の涙が止まらず深夜2時まで起きていたことを明かした。前日に「私、松居一代はホリプロさんから訴えられています」と苦しい胸のうちをブログに綴ったところ、400件近い励ましのコメントが届いたからだという。
夫・船越英一郎の所属事務所ホリプロが、松居一代に対し名誉毀損(きそん)などで300万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたことが17日に明らかになった。すでに松居がブログやツイッター、動画で船越の不倫疑惑を訴え、過激な言葉で攻撃した一連の行動に対して、7月には業務妨害行為及び名誉毀損行為の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てていた。9月からは2人の離婚調停も始まっている。
18日の『松居一代オフィシャルブログ』でホリプロから訴えられていることを認め、これまでの経緯を説明した上でどんなに長い戦いになっても「全面的に争うこと」を表明。「この事件で心配をかけますが見守っていただけますように、心からよろしくお願い申し上げます」と述べていた。
そして19日のブログでは、「女性は、敏感です。まして、妻は変化に気がつきます」「悲しみから…食欲はまったくなくなってしまいました」と船越との離婚問題が表面化する前、たった一人で耐えていた時は悲しみから食欲が無くなり「11kgも痩せてしまった」というのだ。来る日も来る日も泣いていた自分を救ってくれたのは、ファンの温かい励ましがあったからだとも綴っている。