エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ももちは“アイドルが憧れる完璧なアイドル” でか美、モー娘。羽賀が思い明かす

6月30日、青海野外特設会場で開催された『嗣永桃子ラストライブ ありがとう おとももち』が終わってまだ数日ながらずいぶん経ったように感じる。グループやアイドルを卒業してタレントや女優として活動するのではなく、芸能界を引退して「幼児教育の道」へ進むことを公表していたが、メディアで目にすることもなくなりSNSの更新が止まると寂しいものだ。

ただ、ハロプロの後輩やぱいぱいでか美をはじめとする熱いファンたちは“ももちイズム”を継承してくれることだろう。モーニング娘。’17の羽賀朱音(15)は、地元長野で通っていた小学校で友達と「ももち」の話題で盛り上がった頃を思い出す。ももちのラストライブを観た彼女は翌日の7月1日、『モーニング娘。’17 12期オフィシャルブログ』で「朱音、嗣永さんの口元が大好きなんです(笑)」と告白した。

ハロプロのコンサートで共演した時は嗣永先輩の口元をジロジロ見るわけにいかず、今回のライブでは「ビジョンに映った嗣永さんの口元を見つめて」その可愛さに圧倒されたそうだ。小学生の時はバラエティ番組にももちが出ると、翌日には学校でクラスメートたちが「ももちかわいかった~」と盛り上がるのが嬉しくて「ドヤッ」と心の中でガッツポーズしたこともある。

羽賀はハロプロ研修生時代、地元の小・中学校に在籍して東京へレッスンに通った。「嗣永さんの歌、ダンス、キャラクター、トーク、全てに憧れます」との思いが支えになっただろう。今でも「アイドルの誰もが憧れるようなアイドルで、アイドルとして完璧な嗣永さん」「わたしもいつか、嗣永さんのようなアイドルになれるように頑張ります!」と誓うのだった。

タレントのぱいぱいでか美はもっとファン目線からももちに憧れており、それだけに熱い。ラストライブを終えて7月1日に『ぱいぱいでか美オフィシャルブログ』で「ももちこと嗣永桃子さん」のタイトルで「気の利いたことなど何も言えないけど、ブログを書きます。さみしいけど時間が経つとその時の細かい気持ちとかってどうしても忘れちゃう気がするからさ。書く」と思いの丈を記している。

2002年6月30日、10歳でハロー!プロジェクト・キッズとなってから15年間アイドルに人生を捧げてきたももち。でか美はそんな彼女に「ももちはアイドルに青春を費やしてくれたから、普通の学生のようにはいかなかっただろうけど、アイドルとは青春と言い切ってくれて、おともだちじゃなくておとももちと過ごした青春を駆け抜けてくれて…」と感謝する。

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