動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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タレントのデヴィ夫人が『週刊ポスト』に虚偽の記事を書かれ名誉を傷つけられたとして発行元の小学館に2100万円の損害賠償を求めた訴訟について、自身のブログで東京高裁の控訴審で和解が成立したことを報告した。この記事は、2014年1月に女優・淡路恵子さんの告別式で“デヴィ夫人が棺の中から、着物を引っ張り出そうとした”という内容であった。一審の東京地裁判決は記事の公共性を否定したうえで、記事は真実ではなく真実相当性もないと判断され、原告、被告の双方が控訴していた。
6月19日のブログ『デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」』によると、一審判決は小学館に90万円の支払いを命じたが、控訴審では小学館がこれを上回る額の和解金を支払うことで合意したという。
10代の頃からの知り合いである淡路恵子さんの告別式で、あろうことか“棺の中から故人の着物を引っ張り出そうとしていた”という記事を書かれ、デヴィ夫人は「77年の人生の中で 一番最低で 私の人格、尊厳を 傷つけられるもので、 怒りで震えました」とブログで明かしている。また「この記事のおかげで 私に対し 侮辱、罵倒するコメントがネットに流出し、私の名誉は、散々踏みつけられました」と当時を振り返り、“このようなでたらめな報道に対して 泣き寝入りをしない”という信念で3年間戦い抜いたと綴っている。