エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ノンスタ井上、ベッキーにコンビで“町おこし”提案するも「丁重にお断りします」

ベッキーが5月11日放送のバラエティ番組『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)のひな壇におよそ9年ぶりに座った。この日はNON STYLEも出演しており、4か月近い謹慎から復帰した井上裕介と芸能活動を本格再開したベッキーにそれぞれカメラが密着、リアルな日常を追った。

“ゲス不倫”報道により休業していた際も「一人ラーメン」をスクープされたベッキー。今回の密着でも都内のラーメン店に並ぶ姿を捉えた。サングラスをかけているが一見して「ベッキーだ」と分かる姿で行列に並ぶ彼女は「おいしいラーメン屋さんのためならばいくらでも、一人でも並べる」という。この日は40分程度だったが、最大1時間半までは並ぶそうだ。

「人と話す元気はないけど、ラーメン食べる元気はある」というからよほど好きなのだろう。スタジオで松本人志から「テレビで映ってなければ、横入りするんでしょうね?」といじられて「しません!」と返すタイミングはバラエティの勘を取り戻していた。

一方のノンスタ井上は、徒歩で街に向かいながら「気持ちいい! 太陽の光を浴びれるって幸せですね」と話す。謹慎していた4か月は自宅から一歩も出ることはなく、近くに住む後輩芸人たちが食材を買って持ってきてくれたという。そのため、謹慎が明けてからは歩くように心掛けて車でなく電車で移動しているのだ。

4か月の間に心境の変化があったという井上。以前は街中で「ブサイク」「気持ち悪い」と言われると「なんやねん!」と思ったものだが、今では「ありがとう」と思うようになったことを明かし「人って変わるんですよ」と笑顔を見せた。

そんな相方のVTRを見ながら、石田明はしきりと首を傾げる。「こいつ基本的に“嘘つき”じゃないですか」と腑に落ちないことが多いようだ。謹慎中は部屋から一歩も出なかったというが、弁護士などに会いに行っており「出てるやん」「日光浴びてるやん」と突っ込んだ。

ただ、井上が「太陽の光を浴びれるって幸せ」と口にした時にベッキーは「分かる~」とうなずいていた。お互いに辛い日々を過ごした2人が、収録後に語り合う映像が番組サイトに公開されている。

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