先日、リンジー・ローハンが自宅バルコニーで「婚約者に殺されかけた」「こいつはサイコ野郎なのよ」と絶叫し、心配した隣人が警察に通報するという事態になった。しかし警官隊が急行するも肝心のリンジーは警官らの到着を待たずして自宅をあとにしてしまった。その後は何事もなかったようにイタリアに飛びバカンスを満喫している。相変わらず周囲を巻き込むアップダウンの非常に激しいリンジー・ローハンだが、そのリンジーがこのほどメディアの取材を承諾。「とても怖いわ」などと婚約者への思いを明かした。

「妊娠しているの」「でも彼はロシア人の売春婦と一緒だわ」などとネットに書き込み、久々に大騒動を巻き起こした米女優リンジー・ローハン。その彼女がロシア出身の婚約者とのトラブルを振り返り、『Mail on Sunday』にこう語った。

「暴力をふるったのに謝りもしない。そんな相手と一緒にいられる女性はいないわ。」
「（あの日）彼は酒を飲み過ぎて、クレイジーになってしまったの。」
「一緒にディナーに行って、踊ったわ。楽しかったの。その後帰宅して私はベッドへ。彼はまた出かけて数時間後に戻ってきたわ。目を覚ますと彼はいつもの様子と違っていた。攻撃的で私に襲いかかったの。」

今のリンジーは婚約者が自分に、そして彼自身に何かをするのではと考え恐怖心を抱いているとのこと。すでに「婚約者を信じる気持ちも無い」というが、今すぐ破局する気はないらしく、こう語っている。

「私だって天使じゃない。関係修復は試みたわ。あとは彼しだいよ。カップルズカウンセリングも提案してみたわ。」

しかしリンジーの父マイケル氏が騒動に介入し、メディアの取材に応じては「アイツはゴミのような野郎だ」などと婚約者を猛批判中。すでに他の女性にも会っているという婚約者は、「連絡をよこせ」というマイケル氏のメールを完全に無視している。

出典：https://www.instagram.com/lindsaylohan
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）