エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】高島彩に『下町ロケット』出演を決心させた夫・北川悠仁の言葉。

高島彩がドラマ『下町ロケット』で本格的な女優に初挑戦する。今回の出演オファーを受けた彼女は家族に相談し、夫からの言葉で新たな一歩を踏み出す心が決まったという。

TBSの日曜劇場『下町ロケット』も最終回が近づき佳境に入ってきた。12月12日放送のバラエティ番組『王様のブランチ』によると、6日の第8話では瞬間最高視聴率が22.2%を記録する人気ぶりだ。同番組では第9話から医療ジャーナリスト・咲間倫子役で出演する高島彩に、撮影現場で直撃インタビューを行った。

同ドラマで開発目的がロケットから人工心臓へと移った“ガウディ計画編”で、咲間倫子は巨悪を暴くキーパーソンとなる。出演オファーがあった時に、高島彩はまず家族に「スケジュールが過密になるけど大丈夫かな?」と相談した。すると、夫の北川悠仁が「いいよいいよ~、ガンバって~っ」と明るく応じてくれたので、彼女も「じゃあ、やってみようかな」と決心できたという。

撮影は朝6時から深夜2時ごろに及ぶこともあった。慣れない彼女が現場で気軽に声をかけることもできずにいると、主人公・佃航平役の阿部寛が「高島さんは、こういう仕事をよくされるんですか?」と話しかけてくれた。「いえ、初めてです~」と答えると、「じゃあ、頑張ってくださいね」と優しい言葉をかけてもらい緊張がほぐれたそうだ。ちなみに高島彩の耳には届いていないが、現場スタッフたちの間では演技が上手だと評判らしい。

実は今回、『王様のブランチ』がTBS番組での初出演となった高島彩。現在はフリーだが、元フジテレビの人気女子アナが「いつも見ています!」とスタジオのTBSアナに呼びかける姿が微笑ましい。そんな彼女が「かなりスカッとすると思いますので、その気持ちの良さを是非味わって頂きたい」と呼びかけるドラマ『下町ロケット』。第9話は、13日夜9時からセミファイナル15分拡大SPとして放送される。

※画像は『twitter.com/rocket_tbs』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)