エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】AKB48結成10周年。一夜限りの“センター復活”にファン大盛り上がり。

今月8日に結成10周年を迎えるAKB48。2005年に秋葉原の劇場からスタートした“会いに行けるアイドル”は、10年という歳月を経て国民的アイドルにまで成長した。そんな彼女たちが都内で『AKB劇場オープン10年祭』を開催。最近は続々に人気メンバーが卒業していくなか、この日だけは前田敦子や大島優子のほか、懐かしいメンバーたちが華を添えた。

AKB48のOGである篠田麻里子は7日、『篠田麻里子 maricollet03 Instagram』を更新。前日に行われた『AKB劇場オープン10年祭』の様子を投稿した。

2005年に結成されたAKB48が、10周年を記念して開催された同イベント。当日はメンバーのほか、篠田のような“卒業生”も参加。会場に集まった古参ファンたちを楽しませた。

その中で注目を集めたのは、前田敦子、大島優子のWセンター。今ではお互いに女優として活躍する2人だが、代表曲『ヘビーローテーション』のフレーズを熱唱する姿に「AKB48のレジェンド」「このころのメンバーが最強最高」「本物のAKB」とフォロワーたちも大興奮だ。

一方で大島は『大島優子 yuk00shima Instagram』にステージ上で肩を組む“AKB2期生”の写真を、現メンバーとして活躍する小嶋陽菜は『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』に貴重な“1期生”の集合写真(篠田は1.5期生)を投稿し、懐かしい顔ぶれと変わらない絆の強さをアピール。多くのファンを感動させている。

“1期生”の貴重なショット(画像は『小嶋陽菜 Instagram』より)

ちなみにこの日のイベントに招待された観客の多くは、2008年に発売された「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」の付録であったチケットを持っていたファンたち。2000部という発行部数であったにもかかわらず、500名が駆け付けた。2008年はAKBが本格的にブレイクする前で、グループ存続さえも危ぶまれる状況。チケットにも「解散が決定した場合は10周年祭は開催されず、メモリアルグッズを贈る」旨が書かれていたほどだ。そこから一気に人気に火がついたAKB48、信じて待っていたファンたちにとっては思い出深い一日となったであろう。

※画像は1枚目『篠田麻里子 maricollet03 Instagram』、2枚目『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』、3枚目『大島優子 yuk00shima Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)