元AKB・前田敦子のものまねで一躍脚光を浴びたものまね芸人・キンタロー。。最近では石原さとみの顔まねが似ていると評判のキンタロー。が14日、都内にて行われた『Simeji 今年の顔文字大賞 2015』発表会に顔文字プレゼンターとして同じく女芸人のバービーと登場し、今年1年を顔文字で表現した。

約5万種類ある顔文字の中から、今年の顔文字大賞にはノミネートされた25作品から総投票数約2,000票を得て『(´･_･`)真顔』が決定した。

ゴールドのパーティードレスにゴールドの10cm以上あるピンヒールで登場したキンタロー。は「セクシー＆ラグジュアリー。ゴージャスに決めた」「イメージはアンジェリーナ・ジョリー」だと自信いっぱいに語った。一方のバービーは「“しめじ”の妖精」を意識したという真っ赤なセクシードレス、「おでこを綺麗にすれば運気が上がる」とキラキラ光るジェリーをつけて登場した。

今年1年を振り返り、顔文字から当てはまるものを選んだバービーとキンタロー。。バービーは「今年1年お金のトラブルにあった」と『ビックリ、マジで？』という顔文字を選んだ。「将来不安だから」と「投資信託やFXをやっている」と明かすバービーは世界的金融不安により大損したことを告白した。

一方のキンタロー。は「“波乱万丈”だったな」と1年を振り返り、はしゃぐ時ややばい時にも使える文字を選んだ。34歳のキンタロー。は「港区や世田谷区で婚活を頑張った」ものの、男性に貢いだり「たまには交際費払って欲しい」と言った相手に「なんだ、お前！　一発屋芸人のくせに調子に乗るな！」と怒鳴られショックで夜中3時に三軒茶屋を放浪したことを明かした。50万を貸してくれと言った男性もいると言う。

来週にせまったクリスマスについて話が及ぶと、キンタロー。は「ギラギラです。クリスマスに決めたい」と声を張り上げた。相手がいる上での発言かと思えば「ディナーで行くお店を決めている」というオチ。しかし、付き合っている彼はいないもののディナーに誘いたいという男性はドイツ人を含めて3人いると明かす。

「引いた期間は2年間（恋愛が）なかった」と言い、「（今は）フライングゲット気質。自分からいかないと（相手は）来ないのでナンパしてます」と語る。そんなキンタロー。に「盛（さか）ってる」「取りつかれる時期が女にはあります」と言うバービーは「盛（さか）っていた20代を反省し、今はなりを潜めてます。節操がなかったので」と苦笑いしながらも来年は「男の方もそろそろいかないと。開拓します！」とキンタロー。の刺激を受けていた。
（TechinsightJapan編集部　斉藤智子）