市川海老蔵の長男・勧玄くんが11月1日に舞台で“初お目見え”を行った。2日目を終えた勧玄くんが歌舞伎座の楽屋で母親と過ごす姿を市川海老蔵がInstagramに投稿。梨園の妻となり母となった小林麻央の上品な姿が印象的だ。
歌舞伎役者・市川海老蔵と小林麻央の長女・麗禾ちゃんが昨年の3月6日に舞台デビューしたことも記憶に新しい。早いもので先日、11月1日には2歳8か月の長男・勧玄くんが“初お目見え”の舞台に立った。市川海老蔵の『ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ』によると、舞台デビューを前に一眠りする勧玄くんがなかなか起きずにハラハラする場面もあったようだ。羽織袴で正装するとピースサインを見せる息子に「余裕かい?! こっちが変な汗かくよ…」と心配するところは、歌舞伎役者から父親に戻っていた。
“初お目見え”が終わり、2日目は歌舞伎座に小林麻央と義理の母・希実子さんが勧玄くんを迎えにやって来た。市川海老蔵が楽屋での1枚を『市川海老蔵 ebizoichikawa.ebizoichikawa Instagram』に公開しているが、着物姿で勧玄くんを見守る小林麻央はすっかりお母さんの顔となり、佇まいにも“梨園”の風情がある。
小林麻央の姉でフリーアナウンサーの小林麻耶は“ぶりっこキャラ”で活躍しているが、このままでは姉妹でイメージのギャップが広がる一方だろう。
※画像は『市川海老蔵 ebizoichikawa.ebizoichikawa Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)