エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】千葉雄大、髪が紫色だった過去を暴露。

男性でありながらフェミニンなイメージも併せ持つ俳優・千葉雄大(26)。キュートな顔立ちからは想像できないが、過去には髪の色が紫だったこともあったという。17日、千葉が『ベストスタイリングアワード2015』20代男性部門を受賞、ティーン部門受賞のモデル・池田エライザと20代女性部門受賞の女優・剛力彩芽とともに横浜アリーナにて開催された授賞式に出席した。

今年で7回目となる同アワードは、理美容に貢献し、美しくスタイリッシュなヘアスタイルで輝いている著名人に、SPC JAPANベストスタイリングアワード協議会から贈られるもの。過去には歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ、板野友美、May J.らが受賞しているが、男性の受賞は珍しく俳優では今回の千葉雄大が初の受賞となる。

ティーン部門の池田エライザに続き、20代男性部門受賞者として「彼氏にしてもらいたい髪型、かわいいカッコイイと男性のみならず、女性からも人気のメンズマッシュヘアが印象的なこの方、俳優・千葉雄大さん!」とアナウンスされると、会場は「わぁー!」「キャー!」という大きな歓声に沸いた。

千葉雄大の登場に、大きな歓声が!

ボルドーを基調にしたスーツに蝶ネクタイでステージに登場した千葉は、トロフィーを受け取ると「こんな輝かしいところに呼んでいただいて嬉しいです」と喜びを伝え、「この仕事を始める前にカットモデルをやっていて、そのときいろいろな髪型にチャレンジして、ヘアスタイルには思い入れがあります」と意外な過去を明かした。さらにその後の囲み取材でカットモデルについて聞かれると「色も紫のこともありましたし、いっぱいやりました」と髪型だけではなく珍しいヘアカラーにも挑戦したことを告白した。

そんな数々の髪型を経験した千葉だがお気に入りの髪型は「割とこの長さが役でも多くて、個人的には合っているのかなと、人から言われてそう思う」と現在の髪型に満足しているようだ。自分でヘアスタイリングをするのは苦手で「(普段は)洗いざらしで出かけることがほとんど」「失敗して帽子をかぶって行くこともあります」と恥ずかしそうに笑った。

トロフィーを手に池田エライザ、剛力彩芽、千葉雄大

報道陣からの「女性でどんなヘアスタイルが好きですか。ロングとかショートとか好みがあると思うんですけど」という質問には、ショートの剛力とロングの池田を気遣ったかのような「ロングもショートも」とどっちつかずの回答で会場をどっと笑わせた。それでも「風が吹いたら自然な感じで(女性の)髪がなびくと目が行きますね」と男心を明かした。また“自撮りの神”と称される池田エライザで人気の“エライザポーズ”(片手で顎をつまむようなポーズ)を、千葉がお茶目に披露する場面もあった。

『ベスト スタイリング アワード 2015』を受賞した池田エライザ、剛力彩芽、千葉雄大。

同授賞式は、全国1万人の理美容師が参加する日本最大級のイベント『STYLING COLLECTION-全日本理美容選手権大会-』の中で行われたもの。会場では大勢の美容師がステージを見つめていた。千葉は「男性ながら髪型をちょっと変えてもらったり、整えてもらったりすると、お店を出るときにすごく晴れ晴れとした気分になるので、僕たちの気分をこれからも変えてほしいなと思います。頑張ってください」と優しくエールを送っていた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

【エンタがビタミン♪】千葉雄大、髪が紫色だった過去を暴露。