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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】カンニング竹山「“鬼”はSNS」。ザキヤマは「嫌い」と笑顔で一蹴。<動画あり>

節分の前日の2月2日、映画『ミュータント・タートルズ』ジャパンプレミアに登場したカンニング竹山。テックインサイト編集部では会場で竹山を直撃。竹山にとっての天敵が明かされた。

東京・有楽町にて開催された映画『ミュータント・タートルズ』ジャパンプレミア。世界一セクシーともいわれる女優ミーガン・フォックスらハリウッド勢と肩を並べて唯一日本人としてステージに立ったのが、日本語吹替え版にて声を務めたカンニング竹山だ。

この日は節分前日ということで、カンニング竹山がミーガンらに豆まきの仕方を教えて、皆で豆をまく一幕もあった。そこでテックインサイト編集部では「竹山さんにとって“鬼”とは何でしょうか?」という質問をぶつけてみた。竹山からは「僕にとって“鬼”はインターネットですかね? SNSですよね。鬼だなぁって思うことがあります」という答えが返ってきた。

実は、これまでにも竹山はSNSについて苦言を呈してきた。2012年秋に『ノンストップ!』(フジテレビ)に出演した竹山。この日の番組テーマは『SNSのマナー』だった。竹山が、「飲食店などで写真を撮るのは、店側がやめてくれと言ったらやめるべき」と意見し、さらに「自分の姿を勝手に撮られて、その写真が他人のツイッターにアップされた」と怒りをあらわにした。盗撮については、竹山自身のツイッターでも「お気づきでしたら削除お願いいたします!」「まずその場で私、もしくはマネージャーに交渉してみるというのが正しいモラルだと思います」と訴えている。そう、竹山も実はツイッターを開設しているのだ。現在44万人のフォロワーがいる。そして自身の経験を踏まえてか「SNSはいい点もあるが弊害も多い」とこぼしていた。

続いて周りから「ザキヤマ(山崎弘也)さんは?(鬼か?)」との質問が飛ぶと、竹山は「ザキヤマは鬼じゃないです。嫌いです」と答えた。答えながら思わず笑顔を見せたところに2人の仲の良さがうかがえる。ザキヤマの竹山いじりはよく知られるところだが、以前はキレキャラで名を馳せた竹山も、今はいじられキャラになってしまったよう。プライベートでも有吉弘行とアンジャッシュ・渡部建にいじられた上に高価な寿司をおごるハメになり、番組の企画ではシェイブアイス(かき氷)の権利を買い、不安を抱えながらもハワイでシェイブアイス事業に挑戦することになった。

そんな竹山は、映画『ミュータント・タートルズ』ジャパンプレミアの様子もしっかり自身のツイッターにアップ。「ハリウッドの役者のイベントにこの格好で乱入し豆をまくと言うよくわからん1日であった。カワバンガ。」と複雑な心境をつぶやいている。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)