モデルのRINAが、4月末に出産予定のマタニティー姿をファッション誌で初披露した。テラコッタ肌の体型は美しくキープされ、そのバランスはスーパーモデル並みのRINA。妊婦となってますます輝きを増したようにさえ感じる。
2000年の夏にスカウトされて、ファッション雑誌『JJ』でモデルデビューしたRINAは、その後も数々のファッション誌やカバーガールとして活躍。日系ブラジル人ならではの容姿と身長172cm、スリーサイズ83・60・88cmのプロポーションで人気モデルとなる。
現在、34歳で4月末に出産予定の彼女が、『mamagirl 春号』で本誌初登場とともにマタニティー姿も初披露。愛情溢れるプライベート&ファッションを報告している。彼女はインタビューにて、ミュージシャンをしている夫との出会いから結婚への経緯、妊娠がわかってからの心境の変化など赤裸々に語ってくれた。
妊婦として「もともとファミリー(家族)を持つという夢があったからとても嬉しい。そしてハッピーなことにお互いのファミリーの喜びは計り知れないくらい大きくて、そのことも合わせてとても幸せです。特にブラジルのママは泣いちゃうくらい喜んでくれた」という。「もちろん、彼も。妊娠してからはみんなの絆がより深まった感覚かな。小さな命が宿ることがこれほどまでに私たちの生活に活力と変化をもたらすなんて想像できなかったから。それは本当に感謝です」とコメントしており、自身だけでなく周りも変わったことを実感したようだ。
また、『mamagirl』の読者へ「もし今、妊娠に挑戦、あるいは妊娠中の方にも伝えたい。私自身も不妊治療を選択肢の1つとして考えた時期もあったけど、長い時間といろんな経緯を経て授かることができました。欲しい、欲しいと思っても叶わない時期を悔やむのではなくマイペースに捉えて、なによりリラックスした精神が大事だと思います。私は仕事、体型、美容の維持の必然性が強いので、そのために穏やかな心を保つプライベートの充実がとても重要です。どれも日々の努力! ときにはキツイときもあるけれど、乗りこえたときにはツラさ以上の喜びがあるからね。同じ女性として皆さんの幸せライフも応援しています」とコメント。夫婦で通う漢方デートのことも語っている。
実は彼女、『FNSの日26時間テレビ』の“さんま・中居の今夜も眠れない”でおなじみの明石家さんま『ラブメイト10』で、2009年に2位に選ばれた。それから約6年を経て妊婦姿を披露したRINAだが、大きな幸せを手にしたからだろうか当時よりも魅力的に感じられる。
本誌では他にも、“「楽なのにきちんと」「無難なのにおしゃれに」春 mama FASHION WEEK”企画では、ママたちにとっての「社交デビュー」の季節・春に向けて、保育園や幼稚園の送り迎え、習い事見学、公園や検診etc.“はじめまして”シーンで新しいママ友から『浮きたくないけど「地味な人」と思われたくない』『ちゃんとしてそうな印象にしたい』などのママたちの本音に応えたファッションをシーン別・アイテム別で紹介している。
『「新顔DENIM」「定番DENIM」のおしゃれ着こなしナビ』、『今買った方がいい78足!ママのためのスニーカー大特集』、『ステキお料理ママさんが教えます 簡単カフェ風盛り付けレッスン』、『「ママしか知らない」コスパスキンケアの世界』 など内容盛りだくさんだ。
andGIRL2015年4月号臨時増刊、『mamagirl 2015年春号』は2015年2月25日(水)より発売中。
ウェブサイト(http://www.mama-girl.jp/)
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)