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writer : maki

【エンタがビタミン♪】HKT48・村重杏奈の妹が映画デビュー。『なつやすみの巨匠』のメインキャストに決定。

HKT48・村重杏奈によく似ていると噂のあった妹の村重マリアちゃん(9歳)が、映画『なつやすみの巨匠』のオーディションを受けてメインキャストに選ばれた。姉はGoogle+で「村重の妹です。 すごい! 笑」と喜びを伝えている。

『村重杏奈 Google+』にも登場して話題となっていた村重杏奈の妹・マリアちゃんが、映画デビューする。

映画「なつやすみの巨匠」オフィシャルサイト 』で5月7日に「福岡オーディション結果発表!(子役の部)」と伝えられたもので、「“オリヴェイラ唯役”村重マリア(むらしげ まりあ)9歳」と発表された。

オーディションの様子が動画で公開されているが、マリアちゃんは「小さい頃からテレビとかに出るのが夢で応募しました」と落ち着いた声で自己紹介。「うるっさいったい! この、ちびっ!」と迫真の演技を見せている。

脚本家・入江信吾氏の感想でも「10歳前後で博多弁ネイティブで欧米系ハーフ、奇跡的に見つかりました! 全身で表現しようとする姿勢が微笑ましい。この顔で『バカ! チビ!』連呼ですからね。今から楽しみ」とあり、人気アイドルの妹ということを抜きに逸材を発見したようだ。

とはいえ、姉がHKT48の村重杏奈だということによる注目度は高い。同サイトには早くも「村重マリアちゃん、期待しています!」、「HKTの村重さんの妹さんおめでとうございます。妹さんも可愛いですね」といったコメントが寄せられている。

もちろん『村重杏奈 Google+』にも、「さすが杏奈の妹やなぁ!」、「村重の妹めっちゃ可愛いし、村重に似すぎやろ」、「マリアちゃんマジかっ! おめでとぉおー」といった祝福が殺到してあっという間に500コメントとなった。

映画『なつやすみの巨匠』はドラマ『相棒』シリーズやアニメ『黒子のバスケ』、映画『白夜行』などを手がけた福岡県出身の脚本家・入江信吾氏が盟友の中島良監督とタッグを組んで製作に踏み切った作品だ。

「いつか故郷で映画を撮る」という宿題にようやく手をつけることができた入江氏は、「地元・福岡の皆さんはもちろん日本中へ、いや世界中へこの作品を届けたい。エンターテインメント作品としてただ純粋に楽しんでもらいたい」と意気込んでいる。

今回の子役の部オーディションでは水無瀬シュン役に野上天翔くん(9歳)、ノブ役に永江蓮くん(7歳)、タケちゃん役に東倫太朗くん(12歳)、そしてオリヴェイラ唯役に村重マリアちゃん(9歳)がメインキャストに選ばれた。

入江氏が「なかなか面白い組み合わせになりました。この4人が実質、映画の“顔”ですから。私も監督もこの夏は彼らに懸けます!」というほど重要な役どころだけに、村重マリアちゃんの見せ場も期待できそうだ。

※画像はYouTubeのスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)