エンタがビタミン

writer : tora

【エンタがビタミン♪】森山直太朗が語る森山ファミリーの今。小木博明の“加入”で起こった“化学反応”。

シンガーソングライターの森山直太朗が、家族旅行でフロリダに行ったことを明かした。「おぎやはぎ」の小木博明が加わったことでより一層強力になった森山ファミリーだが、今回の旅行でも母の森山良子や小木と共に“とあるゲーム”で楽しんだようだ。

森山直太朗が12月11日放送の『ライオンのごきげんよう』にゲスト出演した。「気になってしょうがないこと」というトークテーマで直太朗は、今年の夏に家族でフロリダ旅行に行った時のエピソードを披露した。

日本円でおよそ1000円のコップを購入すると、ホテルのドリンクバーが滞在中いつでも飲み放題というシステムがあった。1週間の宿泊を予定していた森山家は早速購入したが「どれだけ元を取れるか」に夢中になり、ドリンクバーに行くことを「元取りに行く」という言葉で表現するようになったという。しかし3、4日目で「完全に元を取った」と感じた直太朗は、その表現がしっくりこなくなってしまった。そこで今度はドリンクバーへ行くことを「『得』取りに行こう」と新たに言葉を変えて、家族でドリンクバー通いを楽しんだと話した。おそらく超リッチであろう森山ファミリーが、1000円の元を取ろうと頑張る姿がなんとも面白い。

以前おぎやはぎのラジオ番組の企画において、直太朗はお笑い芸人スギちゃんの苦労話を聞きながら即興で『スギちゃんのうた』という曲を作ったが、その胸に響く詩の内容が大きな反響を呼んだ。一方の小木博明は直太朗の姉・森山奈歩さんと2006年に結婚してから7年が経過したが、義理の母親の森山良子に『涙そうそう』を歌わせたエピソードを披露するなど今やすっかり森山ファミリーの一員として馴染んでいる。森山家に小木が加わることによって起きた、直太朗と小木の愉快な“化学反応”。「1000円のドリンクバーで得を取ろう」というゲームを母・森山良子をも巻き込んで楽しむことができるのもそんな“化学反応”がなせるわざか。このエピソードをいきいきと語る森山直太朗の顔からは、小木が加わったことによって新たな魅力が備わった森山ファミリーのほほえましい様子が目に浮かんだ。
(TechinsightJapan編集部 TORA)