イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】レッドカーペットに登場したアンジー、「体調はバッチリ」とコメント。ブラピも胸中を告白。

ブラッド・ピット(49)の主演最新作『ワールド・ウォーZ』のプレミアが6月2日に英ロンドンで開催され、婚約者で女優のアンジェリーナ・ジョリー(37)も登場し美しい姿でメディアを沸かせたばかりだ。そこで個々のリポーターの質問に応じたアンジー、そしてブラッドの言葉をいくつかご紹介したい。

■アンジーの現在の体調は?
「すごく良い気分。素晴らしいわ。」

■ブラッドのサポートはどのようなものだった?
「素晴らしかった。彼は本当に良い男性であり、良い父親。私はとてもラッキーだわ。」

■反響の大きさについてのアンジーの思い
「女性の健康についての議論が広がったのを実感できて、とても嬉しく思う。私にとっては本当に意味のあることよ。」
「母をこういった問題で亡くしてしまったものだから、感謝の気持ちでいっぱいよ。皆さんからサポートしていただいて、心を打たれているの。」

■ブラッドの今の思い
「彼女を本当に尊敬している。」
「父親としての最大の懸念。それは家族みんなで一緒にいて、生きて安全な状態に保ってあげること。アンジーはあの手術(両乳房切除)を俺たちのために受けてくれたんだ。」

■アンジーの経験を通し、ブラッドが感じたこと
「アンジーは、(彼女の経験が)どんなに人々にとって意味のあることだったかを知って、すごく感動していた。俺たちはみんな感動したんだ。少なくとも俺は、多くの人々が不安定な状態にあるなんて気づきもしなかった。アレコレ考えをめぐらして、どのような選択肢があるのかも知らない状態でね。」
「みんな、こういう(遺伝子を確認する)検査があることも知らなかったんだ。この検査はみんなが受けられるわけじゃない。でも受けられるべきだよ。死ななければならない理由なんてないんだから。(アンジーの選択は)転機になったんじゃないかな。人々のリアクションには俺も感動しているし、感情的になってしまう。」

すっかり元気になり、子供たちとの幸せそうな姿もキャッチされているアンジー。両乳房を失い再建するという、心身ともに負担の大きな経験をしたが、それを乗り越えた今、ブラッドとの、そして子供たちとの絆はさらに強くなったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)