イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー、隣人との喧嘩問題でカウンセリングを命じられる可能性も。

愛車フェラーリで自宅周辺を爆走したところ、隣人に文句を言われてしまった歌手ジャスティン・ビーバー(19)。そのとき謝っていればよかったものを、ジャスティンは激高。隣人にツバを吐きかけボディガードが割って入らねばならないほど荒れ狂ったという。これに対して隣人も激怒し警察が介入する騒動になっていたが、この件で近々何らかの決定が下されるようだ。

愛車で通りを爆走した挙句、それを注意しにきた隣人に激高したジャスティン・ビーバー。このときジャスティンは隣人の顔にツバを吐きかけ「ブッ殺してやる」などと暴言を吐いたといい、警察も隣人の通報を受けて捜査を行った

あれから約2か月、ここにきて事態が動きそうだ。この件についてはLA郡保安官事務所が捜査を行い、今月7日にようやく地方検事の手に全てが委ねられた。現在LA郡地方検事はジャスティンを起訴するべきかどうかを検討中というが、芸能サイト『TMZ』によると、保安官事務所の捜査官たちは検事たちに「暴行罪」でジャスティンを起訴すべきと促しているとのことだ。収監まではいかないものの、これまで数々の非行が報じられてきたジャスティンには「少なくともカウンセリングが必要だ」と考えているらしい。

先月には、ツアーバスの中に薬物を発見されてしまったジャスティン。所持者を特定できなかったとの理由で逮捕者は出なかったが、「ジャスティンとその取り巻きが怪しい」と誰もが思ったはずだ。だがジャスティンはそれを気にするそぶりすら見せず、明け方までパーティに興じている。道を踏み外してしまったようにもみえるジャスティンだが、専門家によるカウンセリングであれば彼を救うことができるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)