このところスキャンダラスな話題の多い歌手ジャスティン・ビーバー(19)。そんな彼が「Believe」ツアーの合間をぬってアメリカへ。そこで束の間の休みを満喫するはずが、隣人と大喧嘩になってしまったという。一体何が起こったというのか。
マリファナ吸引騒動や奇行問題など、ジャスティン・ビーバーに関しては良からぬ話題が続々と報じられている。そんな中にありながらも、ジャスティンは「Believe」ツアーで大忙し。ヨーロッパの国々を回り多忙な毎日を過ごしていたが、このたびカリフォルニア州カラバサスの自宅に戻っていたもようだ。そこで束の間の休暇を楽しむはずが、隣人男性と大喧嘩になってしまったという。
この件について、郡保安官事務所のスポークスマンは「午前9時8分に通報を受けた」とコメントを発表。ジャスティンと隣人男性との間で争いごとが起きたと知らされたそうだ。米メディアの報道によると、このときまず隣人男性がジャスティン邸の敷地に近づき、その後ジャスティンとの間で凄まじい口論が勃発したとのことだ。
口論の原因については、情報が錯そうしており定かではない。芸能サイト『TMZ』では、ジャスティンが早朝フェラーリで通りを猛スピードで爆走。その騒音に苛立つと同時に、危険を感じた隣人が腹を立て不満を言いに行ったのが口論の発端という近隣住人からの情報を紹介しているが、これも確かなソースなのかどうかは判断の難しいところである。
現時点でハッキリしていることは、口論の相手となった隣人男性が警察に通報したこと、その中でジャスティンから暴行や脅迫行為を受けたと主張していることだけだ。現在、警察が捜査を行っている最中だが、喧嘩の原因などについては今後徐々に明らかになるはずだ。ちなみに芸能サイト『Gossip Cop』がジャスティンのセキュリティチームに話を聞いたところ、「ジャスティンは暴力をふるってはいない」、「隣人が不満を伝えにきた際に言葉を交わしただけ」とコメントしている。またその後ジャスティンは自宅に戻り、セキュリティスタッフが男性を敷地外に出て行かせたそうだ。
度重なるスキャンダルに続くバッシングの嵐に悩んでいたジャスティン。強気な姿勢を貫いてはきたものの、またしても不穏な空気が流れていることにジャスティンやその関係者も苦悩しているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)