フェラーリで通りを爆走したというジャスティン・ビーバー(19)。あまりにも危険な運転に隣人は立腹。「もう我慢ならない」と文句を言いに行ったところジャスティンと激しい口論になり、その際「ツバなどを吐きかけられた」、「脅された」、「暴力行為を受けた」などと主張している。ジャスティンは「そのような行為はしていない」と否定しているというのだが…。
隣人とのトラブルで世間を大いに騒がせてしまったジャスティン・ビーバー。危険運転を注意しに行った隣人は「ジャスティンにツバや痰を吐きかけられた」、「殺すと脅された」などと主張しており、その様子を見たという人物も確かにいるようだ。
トラブル発生当時には、何人かの庭師が現場のほど近くにいた。芸能サイト『TMZ』では、そのうちの1人が「ジャスティンが隣人の顔面にツバなどを吐きかけるのを見た」との証言を報じているのだ。ジャスティンはこれを否定しているというが、この騒動を当局は深刻にとらえているとのこと。捜査はまだ続いており、今後何らかの大きな動きがある可能性も否定できない。
ちなみにこの隣人との口論はかなり激しいものだったようだ。荒れ狂うジャスティンをボディガードが必死に制止する一幕もあったと、隣人は警察に証言している。
このところとにかく荒れた行為の目立つジャスティンは、ツアーで英国に滞在中にパパラッチにキレ、「ぶん殴ってやる!」とわめきながら飛びかかろうとする姿をキャッチされてしまった。その際にもボディガードが必死にジャスティンを制止し事なきを得たが、今回もボディガードがいなければ重大事件に発展していた可能性がある。
「ジャスティン、どうしちゃったの?」と世界中のファンは心配しているが、この件についてジャスティンからの正式なコメントはまだ出ていない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)