人気女優のガッキーこと新垣結衣(24)は、女子小中学生向けファッション誌の専属モデルオーディションでグランプリを獲得したことが芸能界入りのきっかけである。だがモデルのオーディションに応募する前、彼女は憧れていた大きな夢に破れていたのだ。
4月12日放送の『はなまるマーケット』(TBS系)“はなまるカフェ”のコーナーに登場したガッキー。中学生モデルとして大人気だった彼女も、今や“お酒が大好き”な大人の女性に成長した。酔ってベロンベロンになることもあるというガッキーの体を心配した沖縄の母親から、最近はウコンなどの健康食品がよく送られてくるそうだ。
ガッキーの小学生時代の夢は、当時大人気だった沖縄出身の女性ボーカルダンスグループ「SPEED」に入ることだったという。同郷であり彼女と近い年齢のメンバーがいたこともあって、「SPEED」の存在は手の届かない夢には感じなかったのかもしれない。
そこで小学生だったガッキーは、「SPEED」を輩出した芸能養成スクール『沖縄アクターズスクール』で学ぶことを希望し、入学試験を受けることとなった。だが「SPEED」の大ブレイクにより、『沖縄アクターズスクール』には小中学生の応募者が殺到。そんな中ガッキーは最終試験まで残ったのだが、合格することはできなかったという。
今でもガッキーは「SPEED」の曲がカラオケでかかれば、何年も歌っていなくても自然に歌詞が口から出てくるそうだ。「体に染み付いているんでしょうね」と、彼女は微笑む。
トークの話題が恋愛に及んだ時、慎重派の彼女は男性に対しても“一目惚れ”は無いと語った。そして「キレイな顔の男性は恋愛対象にならない」と意味深な発言も。噂の彼はガッキー好み(?)の、キレイな顔ではないのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)