若手女優たちのビキニ姿やショッキングな内容で何かと話題の映画『スプリング・ブレイカーズ』。主役のひとりである女優セレーナ・ゴメスが映画や共演者、そして自身の今後についてを雑誌インタビューで語っている。

22日に全米で公開された映画『スプリング・ブレイカーズ』。先日はプロモーションのために出演したテレビ番組での発言が話題となった女優セレーナ・ゴメス（20）が、米誌『GLAMOUR』のインタビューに登場した。気になる内容を一部抜粋してお伝えしたい。

■撮影の間ずっと水着姿で撮影したことについて
「良かったことはマイクの付け外しが簡単だったことね…。悪い部分は同じビキニを何度も着ていたこと。オレンジのトップとグリーンのボトムスはもう飽きたわ！」

■共演者のアシュレイ・ベンソン、レイチェル・コリン、ヴァネッサ・ハジェンズについて
「お互いに支え合う姉妹みたいな感じよ。彼女たちのこと大好きなの。」

■アシュレイ、レイチェル、ヴァネッサをそれぞれ一言で表すと？
「アシュレイはクレイジー。レイチェルは面倒見が良い。ヴァネッサは美しい精神の持ち主ね。」

■自分を一言で表すと？
「ヒップホップをよく聴くからギャング、もしくはベイビーかしら。4人の中では一番年下だから。」

■次にトライしてみたい髪型
「私の髪質は太いんだけど、エクステンションをつけたり、カットして楽しむのが好きなの。髪型を変えるのは好きだし、そうしている人はリスペクトしているわ。ジュリアン・ハフがロングからバッサリ切った時なんか、思わず素敵と思っちゃった。彼女は（カットして）とても気分が楽になったし、自由になったと言っていたの。かっこいいわよね。実際にレイチェルが劇中でしていたピンク色のヘアをしたいなと思ったこともあるわ！　だけどこの暗い髪をブロンドにブリーチするなんてできないと思うから、ウィッグで試すしかないのよね。」

■映画を終えた後の予定
「今、最も集中しているのは音楽！　レコーディングやパッケージングが終わって、リリースされるのがとても楽しみ。またユニセフのボランティアにも出かけたいし、音楽チャリティもできたらいいなと思っているわ。」

以前にお伝えしていた米誌『Harper’s BAZAAR』のインタビューにて、「とてもセクシーに見えるわね」と問われ「エクステンションをつけているからかしら」と答えていたセレーナ。長い髪が似合う彼女だが、ピンク色のヘアのセレーナもぜひ見てみたいものだ。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）