エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「神握手会じゃないか!」HKT48のイベントが“牧歌的”と話題に。

3月20日にデビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」をリリースしたHKT48が、同日に開催した全国握手会の様子を戸賀崎総支配人がGoogle+で報告した。彼はHKT48の握手会に多くのファンが詰めかけながらも「牧歌的でほのぼのします」と評しており、メンバーやファンの表情からその空気が伝わってくる。Google+を見たAKB48ファンの間でも、「神握手会」と話題になっているのだ。

“HKT48「スキ!スキ!スキップ!」全国握手会/東京・よみうりランド”はイベント前からほぼ満席となった。戸賀崎智信AKB48総合支配人が、Google+で3月20日のイベントの様子を写真と共に報告している。

ステージでは「スキ!スキ!スキップ!」や「お願いヴァレンティヌ」「初恋バタフライ」「HKT48」にAKB48の「大声ダイヤモンド」などを披露した。“大声コンテスト”や指令ボックスで当った台詞を言わされる“こんなセリフ、あんなセリフ、言っちゃいまショー!”など企画も盛り上がり、会場も熱くなってきたところで握手会となった。

戸賀崎智信 Google+』ではその様子を「握手会スタート! 剥がしもほぼない牧歌的な感じでほのぼのします」と表現しており、写真に写るメンバーとファンの表情も和やかな感じだ。

AKB48のファンによるサイトでもその内容が紹介されており、「マジかよ。神握手会じゃないか」などの反響があった。だが、中には「握手する時間を管理して時間内で止めさせる“剥がし”なくして、この大人数が回るはずがない」といった主旨のコメントもある。

イベントに参加したあるファンによると「本当ゆるかった」と証言しており、田島芽瑠と朝長美桜のレーンでは2人と3言話すことができたという。また、別レーンで中西智代梨に「井上陽水、クオリティー上がってるじゃん」と話しかけると、そのモノマネを見せてくれたことを報告しているのだ。

一方で、列に割り込む者を注意するスタッフがいないことや、握手券を受け取る係が要領を得ていなかったなどの指摘もあった。“牧歌的”な握手会という面は維持しつつも、そうした声には耳を傾けて改善すると、まさに「神握手会」となりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)