ソフトバンクCM「白戸家」の新シリーズにて女教師役で登場している前田敦子が、モノマネ芸人キンタロー。のネタ“フライングゲット”を披露して話題となっている。CM中でも樹木希林が「吹っ切れたわね、前田さん」とつぶやくシーンもあり、これまでキンタロー。に対して沈黙を保ってきた前田がCMを通して答えた形となった。
3月16日から流れているソフトバンクCMの新バージョンで、前田敦子が吹っ切れた。教室で白戸家のお父さん犬やお母さん(樋口可南子)と生徒役の樹木希林やゴールデンボンバーが会話していると、教師役の前田敦子が登場する。彼女は“エア勉強”を主張するゴールデンボンバーたちに「悩みがあるなら電話して…」と宣伝すると、テレビ付きの新型タイプを披露する。すると樽美酒から「なんでもう持ってるの?」と突っ込まれて、「フライングゲット!」「なんちゃって」と答えるのだ。
もちろん「フライングゲット!」の時にはおなじみの振付けを決めるのだが、その時に樹木希林が「吹っ切れたわね、前田さん」とつぶやくのだ。前田敦子のモノマネでブレイクした女芸人・キンタロー。へのアンサーともとれる内容である。
これについては早速、AKBファンのサイトでも「前田敦子がCMでキンタロー。のモノマネで仕返し」と取り上げられており、「あっさんさすがやで!」、「本家のフライングゲットは優雅だ」と評価されている。中には、「あっさんのすごいところはCMで逆モノマネしたところではなく、“CMが来るまでキンタロー。についてのコメントをしないで我慢し続けたこと”だろ」と持論を展開するものもあった。
同CMについてはアイドリング!!!の菊地亜美もツイッターで「すごーーい!! 前田敦子ちゃんフライングゲットやってるー!!」とつぶやいており、アイドル界でも久々の前田敦子らしいパフォーマンスに注目が集まりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)