HKT48の指原莉乃が、一日のうちにタモリと明石家さんまというお笑いBIG3の2人とそれぞれの番組で共演した。彼女がGoogle＋で「すごい一日でした」とその件を伝えると、読者からも「スゲェー！」、「さっしーももはや大物！」といった反響があった。

指原莉乃はご存じのとおり、『笑っていいとも！』の月曜日レギュラーを務めている。2月25日の正午から放送の同番組で司会のタモリと共演した彼女はその後、明石家さんまの番組で共演したという。『指原莉乃　Google＋』では、25日夜の10時半過ぎに「お昼はタモリさんとお話して、夜はさんまさんとお話して…すごい一日でした」とその喜びを伝えている。

夜のさんまとの共演は深夜バラエティ番組『痛快！明石家電視台』（MBS）での収録だった。さんまといえば、まだ指原莉乃がブレイクする前からひな壇で鍛えられた彼女の師匠のようなものだ。

Google＋ではそうした内容については触れていないが、一部の読者はさんまとの収録と聞いて同番組の収録だと察したようだ。なによりも指原がタモリやさんまと立て続けに共演したことについて、多くの人が「すごい対談やな」、「豪華だね」と驚いており「さっしーももはや大物！」と評価するコメントもあるほどだ。

今ではHKT48の番組も含めると、AKBグループで一番レギュラー番組が多いのは彼女だろう。思えば“へたれ”な“ネガティブキャラ”でなかなか前に出ることができなかった指原莉乃が、今やお笑いBIG3のうち2人と対面でトークできるようになった。芸能人にとっては夢のような話なのだ。彼女の成長ぶりに改めて驚かされた。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）