エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「一度だけ皆の前で号泣した」。HKT48・田島芽瑠が生誕祭を終えて心中を告白。

HKT48の田島芽瑠が1月7日に行われた生誕祭を終えた心境をGoogle+(通称、ぐぐたす)で綴っている。彼女は解禁になったばかりのHKT48のぐぐたすで、これまで言えずに抱えていた悩みも明かしており、ファンから応援するコメントも届いた。

HKT48第2期研究生の田島芽瑠は、総合プロデューサーの秋元康がオーディションの最終選考で「第2の松井珠理奈」と高く評価して話題となった。昨年の12月にリリースされたAKB48のシングル「永遠プレッシャー」のカップリング曲「初恋バタフライ」はHKT48にとって初のオリジナル曲でもある。彼女は研究生ながらも、そのセンターに抜擢されたのだ。

一躍注目を集めた田島は、新年の1月7日で13歳となった。その誕生日に『HKT48研究生「PARTYが始まるよ」公演 田島芽瑠生誕祭』が開催されて豪華な花束が贈られ、ファンやメンバーから祝福されたのである。『田島芽瑠 Google+』で彼女は「公演では、嬉し涙を笑顔に変えて最高の笑顔を届ける!! と決めていました」とその生誕祭を振り返っている。

だが、公演後に自宅でぐぐたすを見ながら泣いたという彼女は、「人見知りはしないけれど、相談も出来ない性格で一人でため込んでしまっていました」と綴っており、これまでいろいろな悩みを抱えていたようなのだ。また、「一回だけ皆の前で号泣してしまって。その時何で泣いたのか今でもわかりません」とも明かしている。

その時、彼女に言葉をかけてくれたのがメンバーたちだ。田島は「メンバーはいつも隣に居てライバルだけど私にとって家族です」、「笑いあって、泣いて励ましあって。これからも一緒に… 夢の階段を一段ずつでも確実に登って行こうね」と伝えている。

田島のGoogle+を読んだファンからのコメントにも「センターに選ばれてプレッシャーを感じないはずはないし、みんなそこは分かってるはずです…」とあるように、12歳にしてカップリング曲のセンターを任された彼女の重圧は相当なものだったのだろう。

田島芽瑠にとってこの時期にGoogle+が解禁となり、自分の思いを明かせる場が出来たことは良かったのではないか。彼女はオーディション時から「月に20冊以上の本を読み、地元新聞の“こども記者”も務めたこともある」と紹介されたように、文章で表現するのが得意なようだ。ぐぐたすを通じて、これからは今まで以上にファンやメンバーと交流が進みそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)