AKB48からHKT48へ移籍した多田愛佳の生誕祭が、12月14日に行われた。終了後に彼女がGoogle+で心境を綴っている。心機一転して頑張ろうとHKT48への移籍を決意した、彼女らしい内容である。
“らぶたん”こと多田愛佳も12月8日で18歳となった。11月からはHKT48劇場での公演にも出演して、本格的に博多での活動を始めている。生誕祭では多くのファンから祝福されて、HKT48の多田愛佳を実感した日となった。
彼女はその日の夜に『多田愛佳 Google+』で「素敵なお花に生誕祭、ありがとうございます」と感謝すると、「はじめてHKTの劇場でお祝いしてもらえてうれぴーまん」と心境を綴っている。
さらに「今年の目標は、素敵な女性になること。後はHKT48を大きくすること」と目指す姿を明かしており、「頑張るよ私は。悔いの残る人生なんてしたくない」と燃えているのだ。
他のメンバーも多田愛佳の生誕祭を終えてメッセージを綴っており、『植木南央 Google+』では多田の部屋に泊まった日の様子が「シングルベッドに、愛ちゃん、なつ、南央の3人で寝たんです!」と明かされている。「南央たちにとってすごく大先輩の愛ちゃんと、こんなに仲良くなれとるのが不思議で嬉しい!」と植木が記すように、すっかりHKT48に溶けこめているようだ。
また、『森保まどか Google+』では「らぶさんの生誕祭でした! ツンツンしてるところ、でもすっごく優しいところ、面白いところ、喋り方…知れば知るほど、好きになってくる」と綴られている。
6月に指原莉乃がAKB48から移籍したことで、HKT48も注目されることとなった。その指原はソロとしても人気が高くなり、今ではHKT48以外の活動も忙しい。これからは「HKT48を大きくする」という意味で多田愛佳が重要な存在となりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)