イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】トラブル続きでギブアップ!? リンジー・ローハンの凄腕広報担当がとうとう辞職。

とにかくトラブルばかりの目立つ女優リンジー・ローハン(26)。そんな彼女を必死に支えてきた広報担当者が、ついにリンジーの元を去ってしまった。

リンジー・ローハンの広報担当を務めていたスティーヴ・ホニグ氏(Steve Honig)が、ついに「もう辞める」とリンジーの元から去ってしまった。

「スティーヴは水曜日の夜にリンジーの広報担当を辞めました。」

情報筋は『E!News』にそう証言し、その辞職が紛れも無い事実であると明かした。気になるホニグ氏本人は「クライアント(=リンジー)を尊重しています。ですのでこの件についてはお話できません」と語るにとどめ、具体的にどういう理由でリンジーの元を去ったのかについては口を閉ざしている。

2011年5月からリンジーの広報担当を務めていたホニグ氏は、コートニー・ラブなど大物セレブを担当する超凄腕かつ大ベテラン。そんな彼もトラブル続きのリンジーにはかなり苦労していたはずだ。ここ最近のリンジーはジュエリー窃盗容疑、実母ディナとの大喧嘩実父マイケルとの確執再燃、ホテルでの“意識不明騒ぎ”、自動車事故、ホテルの料金不払い事件、会ったばかりの男性との喧嘩など数々のトラブルを巻き起こし、わずかの期間に警察の世話になった回数は数知れず。これら全てを受けなおもリンジーを庇い続けていたホニグ氏だが、“リンジーの尻拭いをする生活にいささか疲れたのではないか”と複数メディアに報じられている。

ようやく女優業が軌道に乗り始めたリンジーだが、ギャラから多くのお金を母の自宅維持費に提供するなど支出も多い。本人もパーティ生活が止められず、支えとなるべき家族には定職がなくリンジーの金銭援助だけが頼りという。この状態では、今後いかなる広報担当者が登場してもかなりの苦労を強いられることになるはずだ。

そろそろ立ち直ってほしい。そう願うファンも数多いが、「私には彼氏はいない。でも私にはシャネル、エルメス、それにダイヤモンドがあるわ」とツイートするリンジーは派手な暮らしにもう夢中。「周囲の人間が悪い」と主張する両親こそがそのトラブルの根源であるとみるメディアも多いが、すでに26歳になったリンジーの“更生への意欲”のみが自らを救うといった声も多くあがっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)