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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「バッチバチな関係」。ソニンがミュージカル“RENT2012”の顔合わせでSpiとツーショット。

ブロードウェイ発の人気ミュージカル“RENT”がシアタークリエで今秋上演される。出演するソニンが、ブログで「RENT始動」といよいよ練習が始まったことを報告している。彼女は以前に同舞台で共演したSpiとのツーショットも公開しており、この2人が今回どんな役を演じるのか気になるところだ。

“RENT”は1996年に米国オフ・ブロードウェイから人気が出て、3か月でブロードウェイに進出。ミュージカルの歴史に残る作品となった。日本でも東宝により上演されており、これまでに宇都宮隆や山本耕史、森山未來なども出演して話題となった。

2010年の公演で出演したソニンは、今回の2012年公演オーディションに合格してモーリーン役を演じる。前回出演していたSpiも、今回はベニー役となっているのだ。

ソニンオフィシャルブログ『Sonim blog』によると、7月1日に出演者たちと初めて顔合わせが行われた。彼女が「歌ってきました! みんな若いっ」とテンションが高い様子から、初練習で気合いが入ったことがわかる。

また、彼女はSpiと寄り添うように写ったツーショットを公開すると、「前回はほぼ絡むところがなかったけど、今回はバッチバチな関係です!」と明かしている。しかし、Spiは「劇中はちょっとヤな役」らしい。ソニンが「本人は超優しいオーラの子だけど、バトルします」というほどに敵対するようだ。

今回の“RENT”は全キャストがオーディションにより決定しており、ロジャーを中村倫也、マークは賀来賢人が演じる。ソニンも昨年とは違う役であり、他も従来のキャストを一新したといえるものだ。今回の“RENT”では、彼らがどのようなカラーを出すのかが見どころだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)