TBS日曜劇場『ATARU』の撮影が最終回に入った。ドラマの人気を受けてオフィシャルブックも発売されており、石川唯役で出演しているAKB研究生・光宗薫のグラビアとインタビューも掲載されている。その光宗がGoogle+で『ATARU』への思いを明かした。

警視庁鑑識課機動鑑識係の石川唯は、仕事は出来るが相手の態度が悪いと突然キレる一風変わった性格の女性だ。ドラマ『ATARU』の1話からレギュラーで登場したAKB研究生の光宗薫が、その役になり切っていたのには驚いた。

ドラマの人気は、主人公のチョコザイ（ATARU）を演じる中居正広の好演と目が離せないストーリー展開から、回を重ねるごとに上昇してきた。出演者の嶋田久作が『猫可愛がり。だからダメなんだ～嶋田久作blog～』で、6月14日に最終回の撮影に入ったことを綴っており、残り数シーンでクライマックスとなるようだ。

6月11日には“ATARU OFFICIAL BOOK”も発売されており、中居正広や北村一輝らメインキャストへのインタビューやストーリーのプレーバックからクライマックス予想まで掲載されている。さらにKis-My-Ft2の玉森裕太にAKB研究生の光宗薫というアイドルのグラビアとインタビューが彩りを添える。

光宗薫はGoogle+で、6月12日にそのオフィシャルブックの発売を報告している。出演者の彼女から見ても「面白いよ！　濃い」と楽しめる内容となったようだ。さらに彼女は「周りの人と少し違うって生きづらいからいけないことなの？　皆が同じような人間なんて逆に怖いね」との思いを綴っている。『ATARU』に関わったことで、いろいろと考えさせられたようだ。

AKB第4回選抜総選挙では残念ながら圏外だった光宗薫だが、Google+では見ごたえある写真も紹介して、精力的に更新しておりコメントも多い。研究生でCMやグラビアデビューと話題が先行してしまった光宗だが、これからが本領発揮となる。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）