イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】悪戯な女ヴィクトリア・ベッカム、飛行機を「ある意味」乗っ取っていた。

ヴィクトリア・ベッカムはギャグを炸裂させ、周りを大笑いさせてくれる人」というジェニファー・ロペス談を、いまだ信用できずにいる私たち。どうやらそれは本当のことであったようだ。1枚の面白い写真が話題になっている。

このほどヴィクトリアは、Twitterに自身のとんでもない写真を投稿した。普段ムッツリ顔で通っている彼女に、こんな悪ふざけのセンスがあるというのは嬉しい。330万人を超すフォロワーも、この写真には笑ったはずだ。

仕事であろうか、最近ヴィクトリアは香港、北京に飛んだそうだ。そこで彼女はなんと客室乗務員がアナウンスに使用するインターフォンを手に、“Cabin crew, prepare for landing!Welcome to Beijing!(客室乗務員は着陸の準備を!北京へようこそ!)”などと話しており、その隣には“奪われちゃったぁ!”と顔をゆがめて苦笑するホンモノのクルーが。

以前ファッション誌『WWD』とのインタビューで、「色々書かれることがあるけれど、ファンや顧客の皆さんには本当の私がどんな人間で、どんなユーモアのセンスを持ち合わせているのか、Twitterを見ればすべて分かってもらえると思うわ」と語っていたヴィクトリア。今後ますますフォロワーを増やしていくことであろう。

それにしてもこのイタズラ、少しばかりタイミングが悪かった。米ダラス・フォートワース国際空港で先月のこと、アメリカン航空の飛行機が滑走路を走行中、女性客室乗務員が突然妙な機内アナウンスをはじめ、「この飛行機は墜落する」などと喚いて乗客をひどく慌てさせるという事件が起きていた。

機内アナウンスをする者の責任は重い。人気セレブが“スッチーやってみたい!”などと好奇心を示して来たとしても、着陸前のアナウンスをやらせてあげるのはチョット加担しすぎ!?ということで、制服からキャセイパシフィック航空であろうと思われるこの航空会社が、そのキレイな客室乗務員のお姉さんを後ほど叱った可能性は無きにしもあらずである。

ヴィクトリアがTwitterに投稿した写真はこちら。
http://t.co/L1o0rpAK
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)