エンタがビタミン

writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】山ちゃん、塚地、金田から局アナまで。なぜ? 芸能界で急増する“モノノフ”たち。

アイドル好きを公言する南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太は、人気アイドルユニット・ももいろクローバーZの大ファンである。最近は山ちゃんのような“アイドル好き”だけではなく、芸能界でももクロファン(通称“モノノフ”)が急増中らしい。

南海キャンディーズ・山里亮太が、3月7日のラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』で、現在数々の芸能人がももいろクローバーZのファンであることを明かした。

たとえば、ドランクドラゴン・塚地武雅もモノノフの1人だ。折しも同日『はねるのトびら』(フジテレビ系)で、ももクロ本人たちが内緒で塚地の自宅に来るという内容を放送していた。その番組内で塚地は、ももクロと一緒にお決まりのメンバー紹介のポーズを寸分たがわず披露していた。

実はその収録後、塚地自身から山里へ電話があったのだ。塚地は「(ももクロとは)一緒に仕事しない、いちモモノフでありたかった。」と話し、ドッキリとはいえ、出すぎた行為だったことを弁解していたという。

また、バナナマンの2人も、夏に行われた単独ライブの稽古の際に何度もももクロの曲を聴いて励まされていたと自身のラジオで語り、ゲストにまで呼んでいた。

そのほか、はんにゃ・金田哲もファンであることを公言している。また芸人ではないが、山里が訪れたももクロのツアー会場にTBSの竹内香苗アナやニッポン放送の吉田尚記アナも居合わせ、熱心なファンぶりを見せていたという。

以前より山里は『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「ももクロ大好き芸人」なる企画をプレゼンし、出演することを熱望していると話していた。しかし彼は、自分がももクロをプレゼンしてしまうと、ネガティブキャンペーンになりかねないので、よりクリーンなイメージのバナナマンにプレゼンして欲しいと願っているそうだ。

お笑い芸人からアナウンサーまで、同じ芸能界で生きる人々をも魅了し続けるももいろクローバーZの魅力とは、いったい何なのか? 続々と増え続ける「モノノフ」たち。その魅力の秘密を探っていきたい。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)