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writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】「裸で放送してます」。“ラジオの帝王”伊集院光がテレビで見せた裏の顔? 「黒伊集院」。

長年にわたり“ラジオの帝王”としてラジオを中心に活躍する伊集院光。彼がいままでテレビでは決して出すことのなかったラジオの時だけの秘密の姿“黒伊集院”としてテレビに出演し、ラジオファンを騒然とさせた。

テレビでは「インテリ芸人」や「面白いデブ」として、NHKの教育番組に出演したりお茶の間でも人気の伊集院光だが、ラジオではこのキャラが一転する。毒舌や下ネタ、ネガティブ発言が目立ち、本人もラジオのときの自分をたびたび“黒伊集院”と称し、テレビでのそれを“白伊集院”と呼び、キャラを使い分けていることを公言している。そのため、この“黒伊集院”の姿はいままでテレビに出たことはなかった。

2月26日放送の『爆笑 大日本アカン警察』(フジテレビ系)で、伊集院に「(ラジオ収録中に)たびたび真っ裸になって困っている。」という内容のタレコミがあった。事実を確認するため、ラジオ・ポッドキャストの本番中のスタジオを隠し撮りされることになった。すると、収録の途中に興奮した彼は、おもむろに上着を脱ぎだした。数分後には、ズボンそしてTシャツを脱いでパンツ一丁になり、熱くトークを繰り広げている姿が映し出された。従来のテレビでのインテリ芸人としての“白伊集院”では、決してみせることのないパンツ姿が白日の下にさらされたのだ。

翌2月27日の深夜に放送されたラジオ『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)では、さっそくこの『アカン警察』の話題が上った。「パンツをはいているから“やらせ”ではないのか?」という指摘に対しては、「パンツを脱いでしまったら、次にこのイスに座る(森本)毅郎さんに迷惑だ」と一線を越えてはいないことをアピールした。とはいえ、たびたびラジオでも、「いま裸で(放送を)お送りしています」と公言している“黒伊集院”。テレビに映る“白伊集院”しか知らない視聴者にとっては、かなり衝撃的な“裏の顔”であったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)