エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「鉄のパンツにびっくり! 」NMB48の新曲“純情U-19”の歌詞にメンバー自身も驚き隠せず。

アイドルグループNMB48が、新曲「純情U-19」をテレビ『HEY!HEY!HEY!』で披露した。MCのダウンタウンはその歌詞を聞いて驚いていたが、実はNMBメンバーも驚いたほどの内容なのだ。

NMB48のヒット曲「オーマイガー!」のメロディーがまだ新鮮に感じられる時期に、3枚目のシングルとなる新曲「純情U-19」が2月8日にリリースされることが分かった。

12月19日に生放送された『HEY!HEY!HEY! 生放送みんな元気になるXmasスペシャル』では、NMB48がその新曲「純情U-19」を初披露してくれた。

「純情U-19」は、前作の明るくノリの良いメロディーに比べると昭和歌謡曲を思わせるような違ったイメージの楽曲である。特にその歌詞が斬新で、『鉄のパンツ』という言葉が使われている。

『HEY!HEY!HEY!』でMCを務めるダウンタウンも「“鉄のパンツ”って凄いね!」、「歌謡曲史上初じゃないの?」とそのフレーズに感心していた。お笑い界ではベテランである彼らにとって、その発想は素通りできないものだったようだ。

実はNMB48の渡辺美優紀も、『NMB48オフィシャルブログ』で『鉄のパンツ』について書いている。「歌詞に“鉄のパンツ”とあるんですが、私も初めて聞いたときはびっくりしました」と、やはり驚いたことを明かしているのだ。

彼女は「みなさん、どんどんはまっちゃって下さい」とその歌詞をアピールしているが、「純情U-19」の歌詞は聴くほどに味があるものだ。

『19(じゅうく)まで、純情を守らせて…』という思春期の女子の複雑な気持ちを歌ったもので、大人になれるその日までは『もう少しだけ、鉄のパンツ』という部分にその言葉が使われる。

NMB48はこれまでも「絶滅黒髪少女」、「オーマイガー!」と10代の女子の思いを歌ってきたが、3枚目ではさらにその路線を進めたものとなっているのだ。

ちなみにメンバーの山本彩は同ブログで「タイトルは“純情U-19”です! 大事なので二度言います! “鉄のパンツ”はタイトルではなく歌詞の一部です」と訴えている。やはり『鉄のパンツ』はメンバーにも強烈な印象を与えたようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)