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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「夏休みはうちから通った」。黒木瞳も応援。ジャニーズ最年少デビューと話題のマリウスとは?

ジャニーズの新人グループ「Sexy Zone」のデビューが9月29日に発表された。ジャニーズ史上最年少でデビューするグループとして注目される彼らの平均年齢は14.2歳だ。中でも最年少のマリウスにはあの黒木瞳も注目しているという。

先日、ギネスブックに載ったジャニー喜多川社長は『ジャニーズの海外進出にはギネス認定が必要』と話していた。その海外進出を視野に入れて結成したのが「Sexy Zone」なのだ。ジャニーズJr.から選ばれた優秀なメンバー5人は中島健人(17)、菊池風磨(16)、佐藤勝利(14)、松島聡(13)そしてマリウス葉(11)となる。あのHey!Say!JUMPがデビューしたのが平均年齢15歳だったのでそれよりも若く、ジャニーズ史上最年少デビューとして話題となっているのだ。

その中でも11歳で最年少のマリウス葉は父親がドイツ人、母親が日本人のハーフで、ドイツ・ハイデルベルクに生まれドイツで暮らしていた。彼は今年の1月にジャニーズに入った為にドイツから通っていたが、6月には家族で日本に引っ越している。

マリウス葉の母親は元宝塚男役(67期生)の燁明(よう・あきら)で、黒木瞳とは同期となる。その黒木瞳がブログ『ハートハート』で10月2日にマリウスのことに触れているのだ。「同期の息子ちゃまがジャニーズデビューを飾りました」とは燁明と息子のマリウスのことなのである。彼女はマリウスを赤ちゃんの時から知っているというから、親戚の子がデビューしたような気持ちなのだろう。しかも「夏休みはうちから通ってステージに立っていました」というのだ。黒木瞳はつい最近までマリウスの近くでジャニーズデビューへの道を見てきたのである。「さあ~がんばれ~!」と黒木瞳はマリウスに声援を送っていた。

そんな頼もしい応援者がいるマリウス葉は「ドイツやヨーロッパでコンサートができるようになりたい」とメディアのインタビューに答えており、ジャニーズ世界進出へ向けてやる気十分である。「Sexy Zone」のメンバー達も「夢は国と国とのかけはし」と語りジャニー喜多川社長の計画が実現する日は近いようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)