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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】サンドウィッチマン伊達、恩人の突然芸能界引退に絶句。

23日夜、衝撃的なニュースが走った。タレント島田紳助が記者会見を行い、芸能界引退を表明した。突然の引退に世間もびっくりだが、芸能界でも同様である。サンドウィッチマン伊達みきおは、ブログで島田の引退について綴っている。

8月24日のサンドウィッチマン伊達みきおのブログ『もういいゼ!』、題名は「……。」であった。島田の芸能界引退について、伊達は動揺を隠しきれない様子である。「何て言ったら良いのか。衝撃過ぎて。」と言葉も出ないようだ。サンドウィッチマンはM-1グランプリで一躍注目を集めた。M-1は島田紳助が企画したもので、10年間続いた漫才選手権だ。伊達は島田を「恩人」だという。M-1終了後も島田はサンドウィッチマンを気にかけてくれたそうだ。確かに島田が司会を務める番組で彼らをよく見かける。伊達は島田はとても優しい人だと評する。自分たちの漫才を褒めてくれ、プライベートでも島田の頭の回転の速さに圧倒され、尊敬もしていたそうだ。

また東日本大震災の後、サンドウィッチマンの活動を後押ししてくれたのも島田であったという。先日も宮城県を盛り上げようと、ヘキサゴン出演者で野球大会があった。だが彼らはスケジュールの関係で出場することはできなかったのだ。

伊達はいまだに恩人である島田紳助の引退を信じられないようだ。先日「紳助社長のプロデュース大作戦!(TBS)」で放送された「鈴鹿8時間耐久レース2011」は伊達にとっていい思い出になったという。先週も「忙しいと思うけど、8耐の打ち上げしような」とメールが来たばかりだった。島田は伊達にとって、とても大きな存在だったに違いない。

今回の島田の引退はあまりに突然だった。世間ではもちろん、芸能界でもまだまだ衝撃が走るだろう。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)