女優デミ・ムーア（48）が、胸元がガバッと開いたドレスで登場し人々を魅了…するはずが、ノーブラで垂れ下がったオッパイは「谷間」も出来ないくらい貧弱。「ちょっと痩せすぎでは？」という評判が立ってしまった。

7日、ニューヨークで開かれたチャリティイベント『Samsung Hope for Children Gala』にルイ・ヴィトンの黒いドレス、ジミー・チュウのストラップヒールをまとって現れたデミ。

ノースリーブから伸びる細い腕、背中の開いたドレスからは肩甲骨が浮き出ている。しかし最も人々の酷評を買ったのはその胸元。「40歳を過ぎてノーブラだと、引力には勝てない。」「存在しない谷間を見せても仕方ない。」など各ゴシップメディアでさんざんな言われよう。

写真をよく見てみると、その通りちょっと「しょんぼり」した平らな胸元が、左右に「サヨナラ」した垂れ下がり乳をより貧弱に見せている。インプラントをした胸元を寄せて上げ、ボリューミーな胸の谷間を「これでもか」と見せびらかす輩が多いハリウッドでは、近頃まれに見る「貧乳」であろう。お肌のお手入れには年間10万ドルかけているというデミだが、そろそろ胸元のアンチ・エージングケアも必要では？

しかもこの日、デミの傍らに夫アシュトン・カッチャー（33）の姿はなかった。若い女の子との不倫騒動に加え、お騒がせ俳優チャーリー・シーンが降板となった後のシットコム『Two and a Half Men（原題）』の代役を引き受けたアシュトンは、「これからハードになるだろう仕事に備えて、新しい広報担当者を1名迎える」との名目で19歳のギャルを雇ったりしているが、夫婦関係は大丈夫だろうか？

またデミにとっては、元夫のブルース・ウィリスとの間にもうけた17歳の三女タルラも頭痛の種だ。4月末には未成年にもかかわらず、お酒のボトルを持っていたため逮捕されたり、タバコをスパスパと吸ったりと「ワル」ぶりを発揮している。こう私生活に心配事が多くては、さすがのデミも胸の谷間が消えるほど、心労で痩せ細ってしまうのかも!?
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）