エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「シモネタは挨拶代わり」。竹野内豊が明かす沢村一樹のプライベートは一味違う。

俳優、沢村一樹は『エロ男爵』とニックネームをつけられるほどシモネタが好きなことで知られる。だが普段の彼はそのような枠におさまる人間ではないようだ。バラエティ番組に珍しく出演した友人の竹野内豊が沢村一樹について語った。

沢村一樹(43)はファッションモデルとして業界に入ったほどのイケメンである。やがて彼は俳優として頭角を現し、数々のドラマや映画へ出演することになるのだ。
彼は一方でバラエティ番組に出演した際にその外見からは想像もつかない「シモネタトーク」を繰り広げて新境地を開拓した。そのキャラクターから「エロ男爵」、「セクスィー部長」と異名を持つようにもなったのである。

5月12日に放送されたTOKIOがMCを務めるバラエティ番組「5LDK」に沢村一樹の友人である竹野内豊(40)が出演したが、彼が明かした沢村のエピソードは想像の域を超えるものだった。
ある日、竹野内と沢村がテレビ局から出たところ竹野内のファンが群がり、竹野内へサインを求めてきた。なぜか沢村一樹には気づかず、ある若い女性が「マネージャーの方ですか?」と彼に尋ねる始末だ。
本来ならばショックを隠せない状況なのだが、沢村一樹は違った「電話番号教えてもらえる?」とその女性に聞いたのである。TOKIOのメンバーは「転んでもタダじゃ起きないんだ!」と沢村のハートの強さに感心した。

竹野内と沢村はよく一緒に飲みに行くのだが「シモネタは挨拶代わり」と竹野内は言う。沢村がそういう時に見せる姿はもっと過激なのだ。例えば沢村が「トイレに行く」と席を立ったことがある。
しばらくすると彼はとんねるずのテレビ番組に出てくる『モジモジくん』のような全身タイツに着替えて踊りながら戻ってきたのだ。沢村のことは知っているつもりの竹野内もその姿には仰天してしまった。

そんな沢村一樹だが、最近では3月に終了したドラマ「デカワンコ」では被疑者を落とすのが得意な敏腕刑事『落としの重さん』を好演した。もちろんシモネタやお笑いは一切なしだ。そのような普段の言動と役者として見せる顔とのギャップが彼の魅力なのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)