エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】安さを追求しすぎて大失敗! 岡本夏生がとんでもないヘアスタイルに。

潜伏期間が長すぎたハイレグおばさんこと岡本夏生であるが、最近は彼女の露出がぐっと増え爆裂トークにも拍車がかかっている。「ただうるさいだけ」と思っている人も多いとは思うが、長過ぎた潜伏期間中テレビばかりを見ていたという岡本は、研究に研究を重ねすぎてそうなったと明かしている。5月27日放送の「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ)でそのぶっ飛んだトークで会場を沸かせた。また彼女のバブル時代と一変した私生活にも注目が集まる。そんな岡本は節約しながら美を保つよう心がけているようだが、なかなか上手くいかない現実があるようだ。

岡本は仕事が全く無くなってから、私生活ががらりと変わった。化粧品を100円均一にしたり、食料は割引商品にしたりと節約生活に勤しんでいる。そんな岡本自身、何に一番お金がかかっていたかと考えた時「美容院代」だと気付いたのだ。

彼女は今までは1万5千円や2万円程かかっていた美容院代を、渋谷で見つけたカット2千円の店で済まそうとし店に入った。「これはいい!」と早速ボブにしてもらったものの、出来上がりに衝撃を受けた。裾が広がったザックリのおかっぱ頭、スフィンクスの様なヘアスタイルになってしまったのだ。エジプトでは神聖なものとして崇められるものの、実際そんな髪型にされたらたまったもんじゃない。しかし値段と早さを考えるとしょうがないと思った岡本は冷静を装う。ただ周囲の視線は明らかに「おかしい」という痛々しいものだった。店員ですらおかしいと思っていたに違いないと岡本は語る。また美容院の中でも、売れなくなった岡本を見かけた人達はヒソヒソ話を始め、肩身の狭い想いをしながら店を後にした。

そんなヘアスタイルにお金をかけられない岡本にとって必需品となっているのがウィッグである。「美容院は8か月に1回」と頻繁にお金をかけられない分、仕事の際はウィッグを常に使用している。そのお陰で貧乏生活を感じさせないゴージャス岡本(ちょっと安くさい)が出来上がるのだ。その日の衣装もスパンコールの背中の開いたキャミソールに白いカプリパンツをはいてド派手ぶりをアピール。ショートカットのウィッグも彼女の若々しさを引き立てていた。共演した山田花子には「しめサバ」と指摘されたものの、彼女のブッとんだテンションには黒沢年雄も「プライドを捨てるって素敵なことだ。」と感心していた。

長過ぎた潜伏生活から孵った蝶か蛾か分からない岡本夏生は今、再び世間に羽ばたこうとしている。彼女の快進撃はまだまだ続く。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)